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  • 松岡 一久

ひと・まち・くらしのアップデート③

最終更新: 2019年6月14日

アップデートすべき対応要因の3つ目は「多文化共生」です。

地域社会は従来、町内会や商店会などが中心となって年功序列形式で運営されてきましたが、担い手の高齢化に加え大型マンションの管理組合や不動産事業者・企業・大学・NPO団体さらに在留外国人など様々な背景を持った関係者を巻き込まざるを得なくになってきました。

従来型の「地縁感覚」では、合意形成どころか参画促進もままなりません。

新たな試みとして拡がっているエリアマネジメントも目標共有と活動財源がおぼつかない為、繋がってはみたけれど迷走しだいているところも目立ちます。

もちろん街づくりの目標は様々で一概に設定できませんが、少なくとも中心市街地では駅前広場や公開空地などの公的スペースを活用して「生業機会を提供するエリマネ・プラットフォームづくり」から初めていってはどうでしょうか?

家庭人でも会社人でもない第3の立場(ネオ生業)で街と関わる人達(ネオ町人)を増やしていくことが、自走できる事業構造を備えながら多彩な街なか活動の促進・関係人口の増大を通じて街の活性化と愛着形成につながると考えます。

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