top of page
検索

ネオ生業、ネオ町人の時代

  • 執筆者の写真: 松岡 一久
    松岡 一久
  • 2019年5月23日
  • 読了時間: 2分

更新日:2019年5月24日

人生100年時代、ワークライフバランス、Wワーク、多拠点居住などのキイワードは、生涯雇用やニュータウン・通勤などの近代的ライフスタイル概念からの「アップデート」を示唆しています。

Wワークの一端に会社人生とは異なる社会との関わり方が求められているのではないでしょうか?

自分の好きな事、社会・地域に良い事など「稼ぎとともに生きがいを感じられる:ネオ生業」的な働き場が必要です。

場合によっては郊外に通う週一農業かもしれません。

そんなライフスタイルが会社人生後の円滑な生き様につながると同時に、一つの会社に縋らなくても良いしなやかな働き方にもなると思います。

いざとなれば帰る事のできる「新しい故郷」などを持てると都市生活の不安も低減するのではないでしょうか。

先日政府が方針を示した「関係人口の増大」は一般には地方創生の文脈で使われますが、都心のエリアマネジメントを考える際にも有効なポジショニングだと思います。

住んでいるわけではないけれど「ネオ生業」場として関わる街にとっては、新しい街づくりの担い手「ネオ町人」は貴重な存在です。

この様に多様な働き方や関わり方を許容していく事が、これからの街の活性化につながるのだと思います。

公開空地や都市再生特区施策を通じて「ネオ生業、ネオ町人」を醸成できる様な提言をしていきたいと思います。


 
 
 

最新記事

すべて表示
事業価値 マインド・メイキング ⑨ -「共感」を経済のエンジンに変える都市開発モデル-

【内容】 第1章 共感を中心に据えた新しい経済構造へ 第2章 3つの収益ドライバー:会員・推し活・ブランド価値 第3章 共感が循環する持続型都市経済モデルへ   第1章 共感を中心に据えた新しい経済構造へ これまでの都市開発は、テナント収益や物販売上など、従来型の商業収益を基盤としてきました。しかし、成熟社会において人々の消費行動は大きく変化しています。 物やサービスを「便利だから」「安いから」で

 
 
 
方策3:時間プログラムの設計思想:マインド・メイキング ⑧ - 季節とともに生きる都市のリズム -

【内容】 第1章 時間の流れをデザインするという発想 第2章 季節と共に育つプログラムの仕組み 第3章 「再来訪」が生み出す都市の持続可能性     第1章 時間の流れをデザインするという発想 マインド・メイキングの考え方では、建物や空間の形だけでなく、「時間の流れ」そのものをデザインすることが大切だと考えます。 都市や施設は、一度完成したら終わりではなく、人々が訪れ、過ごし、また戻ってくることで

 
 
 
方策2:体験導線の設計 マインド・メイキング ⑦ -「気づき→学ぶ→行動→推す」が生み出す共感の循環-

【内容】 第1章 体験を通じて理念を“生きた価値”にする 第2章 「気づき→学ぶ→行動→推す」の四段階の意味 第3章 共感の循環が生み出す都市の新しい力     第1章 体験を通じて理念を“生きた価値”にする 現代の都市や施設では、どれほど立派な理念を掲げても、人々の心に届かないことがあります。 その理由は、理念が「読むもの」や「見るもの」にとどまり、実際に“体験する”形に変換されていないからです

 
 
 

コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。
bottom of page