先日 久しぶりにお台場の大江戸温泉物語に行きました。
大賑わいな上、半数近くが訪日外国人観光客でした。
チェックイン後に浴衣を選んで着替え、お祭り広場を通って浴室に向かう頃にはスッカリ「温泉街気分」です。
温泉の泉質もさることながら、ココの魅力は「浴衣」&「お祭り広場」&「湯上がりそぞろ歩き」です。
湯上がりの寛いだ雰囲気になって、様々な浴衣を着て、お祭りに向かうと自然と財布のヒモも緩んでしまいます。
成熟社会が進み「本当に必要なモノ、欲しいモノ」が分からなくなってきている現代においては、日常生活の中で冷静に「今買うべきか?」を問われると、ほとんど「必要がない」という結論になってしまいます。
ライブや旅行の記念、趣味などの発表のため、など「お客の状況を変える」必要があります。
その意味で大江戸温泉の分かりやすい複合体験は集客と客単価につながっているのだと思います。
まさしく「魅力」ではなく「魔力」ですね。
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