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超福祉社会実験@渋谷ストリーム

  • 執筆者の写真: 松岡 一久
    松岡 一久
  • 2019年8月4日
  • 読了時間: 1分

更新日:2019年8月5日

昨日 渋谷ストリームを舞台に「超福祉社会実験」を実施しました。


これは来年の東京パラリンピックに参加する5000人近いパラリンピアンの多くが訪れると予想される渋谷での予行演習として、障害者(身体、視覚、聴覚)と健常者とが15組のペアになって渋谷ストリームを回遊して一緒に楽しんでみようという趣旨です。

当初は6月15日実施予定でしたが大雨で延期になったのです。35度を超える猛暑の中、Microsoftなどの最新機器を装着しながら1時間余りの短い時間でしたが、熱中症によるトラブルもなく各ペアごとに買い物やカフェでのお茶などを楽しみ、無事実験を終えることができました。

初めての試みに私たちの段取りの悪さなどもありましたが、施設運営側の柔軟な対応のお陰で「渋谷の街で実証実験できたという実績」に対して参加各社とも高評価をいただきました。

「渋谷ストリームという多彩な施設環境を備えた複合ビルを舞台にした、ポジティブな障害当事者と意欲的なサポーターによる社会実験」は様々な開発機器の実証プラットフォームとして有効に機能するのではないかということを実感させるプログラムでした。

 
 
 

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