Facebookでのオンラインコミュニティの育成を通じて3000人規模のオンラインイベントに結実させた実績を持つ インバウンドメディア運営の青木優氏( MATCHA代表)にお話しを伺いました。
今回のインバウンドの蒸発という状況に際して業界の底上げという目的と「−99,9% インバウンド観光 逆転のシナリオ」というコンセプトの明確化がムーブメントを生み出すと説かれました。
その上で星野リゾートの星野佳路社長などのキーマンを選定し、エリア別カテゴリー別同時並行セッションというフレームをつくり、アーカイブすることの重要性などの運営ポイントとその効用を提示頂きました。
最後にこのように特別な状況下だからこそ利害を超えて業界全体を巻き込む「大義」を掲げる機会になると捉えるべきだというインサイトを頂きました。
この文章はFIACS 2020研究「Beyond コロナの都市づくり」より抜粋・要約したものです。
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