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  • 松岡一久

Beyond コロナの都市づくり⑨「コロナショックを考える視点」

Beyond コロナの都市づくり⑨「コロナショックを考える視点」


コロナショックの影響は苦労しながらのテレワーク環境の実装や、それに伴う家と徒歩生活圏の充実ニーズなどの行動変容がまず挙げられます。

これらを背景にインバウンドの蒸発と各種イベントの中止が加わり、観光・エンタメや飲食業など都市型サービス業への大打撃となっています。

様々なビジネスが「オンラインを活用した分散型へのシフト」に伴う混乱とも考えられます。

これは日本社会が失われた30年と言われる長期低迷に陥言っていた様々な懸案事項が一気に顕在化した状況と言えます。

その意味でコロナ前の状況に戻ることを夢想するのではなく、変化するものと変化しないものとを見極めながら前へ進む覚悟が必要と考えだます。都市は人類の生存戦略の最適プラットフォームとして発達して来たわけで、コロナショックは集積や移動などの概念の再定義しながら都市のあり方を根本から見直す機会でもあると言う事です


この文章は「Beyond コロナの都市づくり( FIACS編 都市出版)」より抜粋・要約したものです。

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