検索
  • admin

Office as a Service(OaaS)の時代 1

床貸し業の次


コロナ禍を経たライフスタイルとして、いつでもどこでも働ける時代が到来しました。これまでは「仕事 = 出勤」という認識が一般的だったのですが、完全リモートではない企業でも在宅ワークと出勤とのハイブリッド勤務が定着しそうです。打ち合わせも含めてオンラインがスタンダードでリアルが特別という認識も共有されるようになり、「わざわざ出社するオフィス価値」が問われるようになっています。


企業の経営環境においては国境、業界の枠を超えた大競争時代になり、常に新たな事業開拓を強いられるようになりました。あらゆる企業の成長の源泉であるイノベーションが求められ、オフィスワークにおいてもイノベーション創出機会の提供が重視されています。


一方東京のオフィス市場では空室率が5%を超え改善しない状況でも、今後5年間も平均100万m2(森ビル調査)という大規模オフィスの大量供給が続いていきます。


供給過剰なオフィス市場において単なる床貸し業を超える提供価値として、私たちは [ Office as a Service: OaaS]を提案します。


最新記事

すべて表示

都市開発において非常に重要な役割を担う低層部の「街ぎわプレイス」ですが、通常は総合設計制度などを活用するために公開空地として計画されます。 営利利用が認められない為に、ビル風が吹き抜ける寒々しい公開空地がほとんどではないでしょうか。最近になって、公開空地のあり方について議論され始め、ランチタイムにキッチンカーが営業していたり、外向きのカフェが設けられる事例も見られますが、その場所をどのように活用す

都市開発において当然ですが「建築のあり方」は特に大切です。 ですから設計コンセプトの手がかりとなる「企画・構想(開発)コンセプト」を明確に示す必要があるのですが、逆の流れになっているのが現状ではないでしょうか。 開発プロジェクトは「取り敢えずボリュームスタディしてみる」と称して主要用途を容積率一杯に作った計画からスタートします。何度か、このボリュームスタディを目にしている内に、プロジェクトチーム内

私たちは、コンセプトの抽出にあたって、共創ワークが不可欠だと考えます。共創ワークとは、プログラムに沿った関係者とのグループディスカッションを指します。 共創ワークでコンセプトそのものは抽出できませんが、その前提となる「目指すべきゴール」「現状と事業条件」などの共有を通じて「課題」が明確になります。それに加えて「地域の潜在性・自分達の DNA」の再認識プロセスが非常に重要です。 これまでのように、マ