top of page
検索

プレイヤーズ・ライフスタイル

  • 執筆者の写真: 松岡 一久
    松岡 一久
  • 2016年5月25日
  • 読了時間: 1分

昨日、都心部の街づくりに関してディスカッションしました。


超成熟社会において消費や通勤などに関する考え方が急速に変化している中で浮かび上がってきたのが、住民やオフィスワーカーではなく「プレイヤー」というキイワードです。

新しい都心住民像として出た言葉ですが「単に住んでいるだけ、働いているだけではなく、その場所に住んで、働いて、創る人といった意味を含んでいました。

自己実現や生涯学習ニーズも旺盛で、様々な社会的活動にも関心を持つとしています。

そんな人たちが活動拠点にできる環境は、オフィスでもあり、住居でもあり、ワークショップなどを開催する教室でもあるような融合・混在した場所です。

これまでのような低層部に商業施設を設けて、高層部にはオフィスかマンションというような構成ではなくなるはずです。

またそこで生まれるコミュニティも従来のような町内会や商店会ではなく、例えば学びや健康などの関心事を共有する「知縁コミュ二ティ」とも言えるものだと思います。知人が展開しているシブヤ大学が提唱する「街まるごとキャンパス」といった感じでしょうか?そんなライフスタイルが浸透してくると都心部が非常に面白くなっていくのではないかと期待させるディカッションでした。


 
 
 

最新記事

すべて表示
基本方針 非デベ街づくり ⑤

【内容】 ⒈ 非ディベロッパーに注目すべき背景と課題認識 ⒉ 非ディベロッパーによる街づくりの動向と設計思想 ⒊ 非ディベロッパー街づくりの基本方針と統合モデル ⒈ 非ディベロッパーに注目すべき背景と課題認識 現在、都市開発は大きな転換点を迎えています。 従来のディベロッパー主導モデルは、建設費や金利の上昇により初期投資が増大する一方、賃料の上昇余地は限定的であり、投資回収の成立性が低下し

 
 
 
非デベ街づくりの原点 非デベ街づくり ④

【内容】 ⒈ 非ディベロッパー街づくりの原点:小林一三モデルの構造 ⒉ 小林一三モデルの本質と現代との対応関係 ⒊ 現代モデルの進化と本質的示唆 ⒈ 非ディベロッパー街づくりの原点:小林一三モデルの構造 非ディベロッパーによる街づくりの原点を考えるうえで、阪急電鉄を率いた小林一三のモデルは極めて示唆的です。 小林は単なる鉄道会社の経営者ではなく、「都市全体を設計する」という発想を持っていま

 
 
 
非デベによる街づくりの動向と背景 非デベ街づくり ③

【内容】 ⒈ 企業課題の変化と「街」を必要とする背景 ⒉ 街が企業課題を解決する装置へと変わった理由 ⒊ 都市が経営資源へと転換した意味 ⒈ 企業課題の変化と「街」を必要とする背景 近年、企業を取り巻く競争環境は大きく変化しており、従来の事業構造だけでは優位性を確保しにくくなっています。 かつては、メーカーは良い製品をつくり、小売は良い売場をつくり、コンテンツ企業は魅力的なコンテンツを届

 
 
 

コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。
bottom of page