検索
  • admin

Beyond コロナの都市づくり③「コロナ時代におけるオフィス」

Beyond コロナの都市のオフィス機能について、大手コンサルティングファーム の原田裕介氏(ADLジャパン代表)にお話を伺いました。

オフィスを取り巻く社会構造では国家レベルでは「デジタル資本主義の進展」、都市レベルでは「中央集権から分散連携へ」、会社レベルでは「組織から機能へ」、個人レベルでは「生活者起点のネットワークへ」などの構造変化を踏まえる必要性が指摘されました。

その上でオフィスにおいては、「冗長性」:様々な状況に対応できる可変フレキシビリティ、「非際性」:用途、公私などの融合、「安寧感」:感染症を含めた不安の最小化、「繋がり感」:信頼や生きがいなどを実感できるインフラの必要性、などの指摘をいただきました。


この文章はFIACS 2020研究「Beyond コロナの都市づくり」より抜粋・要約したものです。

最新記事

すべて表示

街ぎわプレイスを検討する際の基本になるのが、「第1レイヤー:ユーザー・アクティビティ」です。住宅街や商業地など目指すべき街のイメージに対応して、求めるアクティビティも変わります。私たちが検討する「都心部の複合都市開発」で多いのが、クリエイティビティです。具体化するために【クリエイティブ=脳の活性化】と定義すると、【混在、交流、刺激】を促すアクティビティが有効だと推察されます。例示すると、ネクタイを

都市開発において非常に重要な役割を担う低層部の「街ぎわプレイス」ですが、通常は総合設計制度などを活用するために公開空地として計画されます。 営利利用が認められない為に、ビル風が吹き抜ける寒々しい公開空地がほとんどではないでしょうか。最近になって、公開空地のあり方について議論され始め、ランチタイムにキッチンカーが営業していたり、外向きのカフェが設けられる事例も見られますが、その場所をどのように活用す

都市開発において当然ですが「建築のあり方」は特に大切です。 ですから設計コンセプトの手がかりとなる「企画・構想(開発)コンセプト」を明確に示す必要があるのですが、逆の流れになっているのが現状ではないでしょうか。 開発プロジェクトは「取り敢えずボリュームスタディしてみる」と称して主要用途を容積率一杯に作った計画からスタートします。何度か、このボリュームスタディを目にしている内に、プロジェクトチーム内