top of page
検索

街のコンテンツ(横丁文化)の継承③

  • 執筆者の写真: 松岡 一久
    松岡 一久
  • 2019年5月16日
  • 読了時間: 1分

街のコンテンツ要件の二つ目は「横丁は経済特区」だという事です。


現在では家賃が高騰してしまっている横丁もありますが、元来は元手が乏しくても履歴書が不確かでも始められた「生業現場」がスタートでした。

だからこそ可能な気軽な料金設定で、博多屋台と同様に多額の設備投資回収を含めた事業構造にはありません。

その前提で考えると一種の地域貢献施設としての位置付けが必要になってきます。

それこそ「横丁・文化&インキュベーション施設」ですね。

容積ボーナスとして還元される公開空地や都市再生特区の評価対象としても検討していく必要があるのではないでしょうか?

そのためにはビジター女子やインバウンド客を含めた観光集客機能としての価値だけでなく、個人・生業事業だから可能な創造文化の芽を育むような取り組みを通じて広義のコミュニティカフェとしての役割を担っていってはどうでしょうか?

人生100年時代&マルチワーク社会だからこそ可能なインキュベーション施設としても機能すると都市の魅力化に貢献すると考えます。

 
 
 

最新記事

すべて表示
方策2:人生のアーカイブ 人生観都市 ⑧

【内容】 第1章 人生アーカイブ基盤構築の基本的考え方 第2章 社寺・退職世代を活かした具体的展開 第3章 都市に記憶を実装する社会的意義 第1章 人生アーカイブ基盤構築の基本的考え方 人生アーカイブ基盤の構築とは、人々の人生経験や地域の記憶を、都市全体で蓄積・共有・継承していくための仕組みを整備する取り組みです。 現代都市では、多くの人が豊かな経験や知識を持ちながら、それらが社会に残らないまま消

 
 
 
方策1:人生価値の拠点づくり 人生観都市 ⑦

【内容】 第1章 人生観拠点整備の基本的考え方 第2章 社寺・公共空間を活用した具体的展開 第3章 人生観拠点が生み出す都市価値 第1章 人生観拠点整備の基本的考え方 人生観拠点の重点整備とは、人々が「どう生きるか」「何を残すか」を考え、共有し、継承できる場所を都市の中に戦略的に整備する取り組みです。従来の都市開発は、商業、オフィス、住宅などの機能を効率的に配置することが中心でした。しかし成熟社会

 
 
 
基本方針 人生観都市 ⑥

【内容】 第1章 人生観都市実現に向けた論点整理 第2章 人生観都市を実装するための基本的視点 第3章 社寺・退職者を活かした3つの具体的方策 第1章 人生観都市実現に向けた論点整理 人生観都市を実現するためには、まず現代日本が抱える構造的課題を整理する必要があります。現在の都市は、高度経済成長期に形成された「効率」「生産」「消費」を重視する仕組みの上に成り立っています。その結果、都市は便利になっ

 
 
 

コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。
bottom of page