top of page
検索

Beyond コロナ14「ハイブリッド化による日本の魅力開花」

  • 執筆者の写真: admin
    admin
  • 2020年10月2日
  • 読了時間: 2分

コロナショックを経て日本の都市機能がアップデートされることにより、働く場、住む場、遊ぶ場の自由度と選択の幅が広がると共に、様々なリアル&オンラインの相乗効果が期待されます。

オンライン[情報]×リアル[人・場・街]が[ストーリー、感動、価値]につながるスパイラルを生み出します。

リアル&オンラインだからいろいろなアイディアの小商い、イベントが可能になります。

オンラインでの予行演習を経ることで、マーケティング&プロモーションとしてビジネスの成立確度が高まると同時に、洗練されたリアル体験では上質なビジネスが生まれます。

このハイブリッド・スパイラルの舞台として日本を考える時、世界一の風土力、世界一の深掘り気質が大きなアドバンテージになると考えます。

南北3000キロに連なる日本列島は亜熱帯、温帯、亜寒帯にまたがり、四季の変化があります。

世界的にも恵まれた水資源をはじめとする豊かな自然環境、その地力を舞台に営々と培われてきた食を中心とした生活文化は世界一のバリュエーションを備えた風土力と言えます。

また茶道をはじめとした芸道だけなく、金魚、盆栽からラーメン、マンガまで「道」として極めようとする職人的な「深掘り気質」も世界有数だと考えます。

この二つの特性が遺憾無く掛け合わさることにより、様々なシチュエーションで無尽蔵のコンテンツが生成されるメタ体験の宝庫になります。

日本独自のメタカルチャーをグローバル文脈で発信していくことにより、世界を魅了し世界に日本のファンコミュニティが生まれます。

リアル&オンラインのハイブリッド・スパイラルを通じた Beyondコロナ施策が国境、人種を超えた超・ニホン人化、世界が憧れるニホン化を可能になると考えます。

 
 
 

最新記事

すべて表示
方策1 シェアリング・プラットフォーム ネオ生業の時代 ⑦

【内容】 第一要件としてのシェアリング シェアリングの有効性 シェアリングの活用事例     1.第一要件としてのシェアリング ネオ生業は「遊び仕事」ですから、収益性は高くなく、通常の商業施設のテナント賃料を払えるわけがありません。...

 
 
 
基本方針 ネオ生業の時代 ⑥

【内容】 これまでの論点整理 プラットフォームの重要性と特性 ネオ生業プラットフォームの3方策     1.これまでの論点整理 組織社会の仕組みがますます巨大化・複雑化する中で、昔ながらの地縁も、昭和的な社縁もなくなり、根なし草状態の都市住民。...

 
 
 
推進のための課題 ネオ生業の時代 ⑤

「後ろめたさ」からの卒業 「日本的な謙虚さ」からの卒業 ベンチマークとしての「キッチンカープラットフォーム」     1.「後ろめたさ」からの卒業 日本人が副業としてネオ生業を始めるのに後ろめたさを感じる理由は、主に企業文化や社会的な価値観に根ざしています。...

 
 
 

Comentários


Os comentários foram desativados.
bottom of page