top of page
検索

超福祉2.0

執筆者の写真: 松岡 一久松岡 一久

昨日、私たちのNPO法人で開催した第2回「超福祉展2015」のスタッフでの打ち上げを行いました。


昨年11月に渋谷ヒカリエで3万人あまりの来場者を迎え盛況に開催できた展覧会でしたが、イベントの熱気も冷めて冷静になって次ステップを模索する対話がいろいろと交わされました。

もう来場者数を積み上げるのではなく、渋谷の街に、あるいは渋谷を舞台にして社会にどのようなインパクトを与えることができるのか?当事者だけでなく様々なセクターの個人や団体に関わり合えるキッカケを提供できるのか?を真剣に検討する時期に来ているという認識です。

さいわい渋谷の街の関係者とも連携でき、今年の11月の第3回はヒカリエ以外にも歩行者天国などを念頭に様々な展開ができそうです。

渋谷の街を舞台に「超福祉コンセプト」で、多彩なショーやゲームなどをプロジェクト化していこうと思います。リオ五輪の開催直後に実施する「超福祉2016」は2020年東京パラリンピックに向けたスタート合図にしていきたいと思います。

「超福祉展」から「超福祉プロジェクト」へ 超福祉2.0の始動です。


最新記事

すべて表示

道の駅の歴史と沿革 シン・道の駅 ③

【内容】 「道の駅」という発想 「道の駅」の沿革 「道の駅」第三ステージ     1.「道の駅」という発想 今は馴染みのある「道の駅」という名称ですが、その発端は1990年1月に広島市で開催された「中国・地域づくり交流会」で、参加者から...

道の駅とは シン・道の駅 ②

【内容】 道の駅とは 道の駅の整備状況 道の駅の方向性     1.道の駅とは 道の駅とは、一般道路におけるサービスエリア的機能を備えた公設民営施設です。 市町村もしくはそれに変わる公的な団体が設置する施設で、道路を利用する人が気軽に立ち寄れ、快適で安全な道路交通を提供する...

今 なぜ「道の駅」なのか? シン道の駅 ①

【内容】 登録件数1200ヵ所を突破したヒット施策 進化する道の駅 「道の駅」のあり方検討     1.登録件数1200ヵ所を突破したヒット施策 郊外の幹線道路をいくと、よく見かけるようになったのが「道の駅」です。 「道の駅」とは一般道路に整備された「高速道路のサービスエリ...

Comments


Commenting has been turned off.
bottom of page