top of page
検索

超福祉展:グッドデザインベスト100受賞

  • 執筆者の写真: 松岡 一久
    松岡 一久
  • 2016年10月3日
  • 読了時間: 1分

更新日:2018年2月6日

超福祉展が2016年度のグッドデザイン賞ベスト100に選出されました。


今年で第3回目、これまでの2回の実績で認めていただけたということは嬉しい反面、非常に驚きでした。

2020へ向けた時代の潮流かもしれませんが、毎年共催いただいている渋谷区はもちろん東急電鉄、東急不動産、渋谷ヒカリエをはじめとした協力企業の皆さん、そして超福祉のコンセプトである「心のバリアフリー」をヤバい、イカした表現で発信してくれているクリエイティブチームのおかげだと本当に感謝しております。

今年はさらにパワーアップして「コンセプト展示はtakramデザインの緒方さん」そして「コンセプトシンポジウムはタイムアウト東京の伏谷さん」にお願いして、これまでにも増して多彩な展示とゲストとを揃えて開催します。

さらにTOTOをスポンサーに「LGBTも含めた公共トイレについてのアイディアコンペ」も実施しています。

2020年に向けてダイバーシティ・シブヤシティをどんどんアピールしていきたい私たちにとってこの上ない応援になりました。


 
 
 

最新記事

すべて表示
共体験研究の変遷 共体験デザイン ③

【内容】 第1章 共体験研究の萌芽と概念の確立 第2章 共体験の社会的接合と都市研究への展開 第3章 共体験の測定・検証と都市開発への統合   第1章 共体験研究の萌芽と概念の確立 都市開発における「共体験」の研究は、1960年代から80年代にかけて、公共空間における人々の行動観察から始まりました。 ウィリアム・ホワイトの『The Social Life of Small Urban Spaces

 
 
 
共体験の定義 共体験デザイン ②

【内容】 第1章 「共体験」とは何か 第2章 都市開発における共体験の広がり 第3章 都市開発での実践方法   第1章 「共体験」とは何か 「共体験(Co-experience)」とは、複数の人が同じ時間や場所で体験を分かち合い、その中で互いに感情や意味を育てていくことを指します。 例えば、一人で食事をするのと、友人や家族と一緒に食事をするのとでは、同じ料理でも感じ方が違います。 それは、周りの人

 
 
 
今なぜ 共体験なのか? 共体験デザイン ①

【内容】 第1章 社会的背景と都市における共体験の必要性 第2章 経済的・技術的背景からみる共体験デザインの価値 第3章 多様性・実務性を踏まえた都市開発の新たなインフラ     第1章 社会的背景と都市における共体験の必要性 現代の都市は、人の数こそ多いものの、匿名性が強まり個人は孤立しがちです。 都市生活者の多くは、道を行き交う群衆の中で互いに接触することなく、ただ通過していく日常を過ごしてい

 
 
 

コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。
bottom of page