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超・公園スペースin新宿の可能性

  • 執筆者の写真: 松岡 一久
    松岡 一久
  • 2016年3月15日
  • 読了時間: 2分

昨日、新宿の商業ビルの公開空地の活用方法についてディスカッションしました。


私のNPOで開催している神宮2丁目のホコ天イベント「ピープルデザインストリート2015」を見たビル運営者が「今春から公開空地の積極運営を考えているので、同じようなイベントをできないか」という相談を受けたのがきっかけでした

。「先ずはディスカッションから始めよう」となったのは、単なるイベントの依頼と実施だけでは継続的な活用と価値向上に繋がらないと考えたからです。

このように「事業主体者」と「NPO的なコミュニティ」との連携にはお互いの狙いや価値観の共有が最初に必要です。

ディスカッションの結果「新宿の東口、西口とは異なるエリア特性」を生かしながら「規制の多い公共公園などではできない屋外活用トライアルを行う場=超・公園スペース」として活用していってはどうかと言う方向性が打ち出されました。

街なか親子キャンプや朝ヨガ&フィットネスなどに加えて、その商業ビル内にある様々な業態のスタッフスキルを活用して、子供や中高生がお仕事体験できる場としてのマルシェの開催などいろいろなアイディアが飛び出しました。

これらのプログラムを軸にしながら一般的なイベント利用にも貸し出していくことによって、賑わいづくりとブランディングの両立が可能になっていくと考えます。

何しろ日本最大の乗降客数を誇る新宿駅直近の好立地です。東京に新しい都市名所が誕生するかもしれません。


 
 
 

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