検索
  • 松岡 一久

調布の街ブランディング

先日、調布の街づくりについてディスカッションしました。


それまであまり意識しなかったのですが、映画スタジオやJAXA本社、味の素スタジアム、調布空港、日本最大級のアメリカンスクール、神代植物園、深大寺など非常にいろいろな潜在ポイント持っている街だったのです。

そこで出た議論は「単にイベント集客するのではなく、継続的に新しいビジネスが生まれて、その結果ヒトが集まるような仕組みを考えるべき」ということでした。

結論的にはユーチューブやi phoneなどの普及で最近急増している映像作家の制作の場&機会を提供できないかということでした。

映画スタジオを中心としてさまざまな映像関連企業が集まるこの街の特性と、国立電気通信大学やJAXAを始めとする先端テクノロジーとのマッチングを通じて次世代の映像作家が生まれるかもしれません。

調布の街のあちらこちらで映像作家たちがプレゼンテーションするような映像祭につながれば集客につながるかもしれません。

調布の街の新しい可能性を感じたディスカッションでした。


最新記事

すべて表示

都市開発において非常に重要な役割を担う低層部の「街ぎわプレイス」ですが、通常は総合設計制度などを活用するために公開空地として計画されます。 営利利用が認められない為に、ビル風が吹き抜ける寒々しい公開空地がほとんどではないでしょうか。最近になって、公開空地のあり方について議論され始め、ランチタイムにキッチンカーが営業していたり、外向きのカフェが設けられる事例も見られますが、その場所をどのように活用す

都市開発において当然ですが「建築のあり方」は特に大切です。 ですから設計コンセプトの手がかりとなる「企画・構想(開発)コンセプト」を明確に示す必要があるのですが、逆の流れになっているのが現状ではないでしょうか。 開発プロジェクトは「取り敢えずボリュームスタディしてみる」と称して主要用途を容積率一杯に作った計画からスタートします。何度か、このボリュームスタディを目にしている内に、プロジェクトチーム内

私たちは、コンセプトの抽出にあたって、共創ワークが不可欠だと考えます。共創ワークとは、プログラムに沿った関係者とのグループディスカッションを指します。 共創ワークでコンセプトそのものは抽出できませんが、その前提となる「目指すべきゴール」「現状と事業条件」などの共有を通じて「課題」が明確になります。それに加えて「地域の潜在性・自分達の DNA」の再認識プロセスが非常に重要です。 これまでのように、マ