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都心居住の新しい価値

執筆者の写真: 松岡 一久
松岡 一久
2017年2月27日
読了時間: 1分

更新日:2018年2月5日

先日、某都心複合開発についてディスカッションしました。


その開発の中の居住機能の性格付けをする際に「都心居住のあり方」について意見が分かれたのです。

「こんな雑然とした場所に住みたい人は少ない」「都心ならでは刺激が魅力だ」などの意見だったのですが、結局 新しい都心価値として「交流・刺激」と「安全・快適」の両立を実現すれば可能ではないかということで認識共有できました。

郊外の田園調布や成城などよりも都心の赤坂・青山が人気になる「都心回帰動向」なども背景にあります。

郊外の比較的似通った人たちばかりのコミュニティよりも、都心の持つ「様々な分野の人たちとのカジュアルな交流価値」は大人のみならず、今後ますます多様な人たちとの交流を求められる子ども達が成長する上でも有効だと言えます。

もちろん子育て環境としての「安全・快適」の確保は必要条件で動線計画の工夫は大切ですが、それだけでは無く「交流・刺激」に重点を置く住まい手も十分見込めるのではないでしょうか?そしてこれらを両立した都市開発をすることが、他には真似できない差異化ポイントになるのではないかと思います。

都市開発に正解などありませんが、差異化ポイントが際立つことは成功への確立を高めることにつながると考えます。


 
 
 

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