top of page
検索

FIACS軽井沢部会

  • 執筆者の写真: 松岡 一久
    松岡 一久
  • 2016年8月30日
  • 読了時間: 1分

更新日:2018年2月6日

8月初旬に「国際文化都市整備機構(FIACS)」の軽井沢部会が開催されました。


FIACS側は水野誠一理事長、増田宗昭副理事長などが出席し、地元関係者、別荘民、企業関係者など80人を超えるメンバーが参集しました。

青山学院大学教授の團紀彦氏や井口典夫氏から「軽井沢再生計画私案」が提示され①駅前からの軽井沢らしい眺望作り②軽井沢本通りを挟んで東西バランスの取れた発展③質の高い雇用と大学院大学の設立など7つの方針が発表されました。

地元紙の軽井沢ニュースでも「地元関係者との交流も一層深まり、軽井沢町の第5時長期振興計画やグランドデザインへの大きな援護射撃になるに違いない」などと掲載・評価をいただきました。

 
 
 

最新記事

すべて表示
共体験研究の変遷 共体験デザイン ③

【内容】 第1章 共体験研究の萌芽と概念の確立 第2章 共体験の社会的接合と都市研究への展開 第3章 共体験の測定・検証と都市開発への統合   第1章 共体験研究の萌芽と概念の確立 都市開発における「共体験」の研究は、1960年代から80年代にかけて、公共空間における人々の行動観察から始まりました。 ウィリアム・ホワイトの『The Social Life of Small Urban Spaces

 
 
 
共体験の定義 共体験デザイン ②

【内容】 第1章 「共体験」とは何か 第2章 都市開発における共体験の広がり 第3章 都市開発での実践方法   第1章 「共体験」とは何か 「共体験(Co-experience)」とは、複数の人が同じ時間や場所で体験を分かち合い、その中で互いに感情や意味を育てていくことを指します。 例えば、一人で食事をするのと、友人や家族と一緒に食事をするのとでは、同じ料理でも感じ方が違います。 それは、周りの人

 
 
 
今なぜ 共体験なのか? 共体験デザイン ①

【内容】 第1章 社会的背景と都市における共体験の必要性 第2章 経済的・技術的背景からみる共体験デザインの価値 第3章 多様性・実務性を踏まえた都市開発の新たなインフラ     第1章 社会的背景と都市における共体験の必要性 現代の都市は、人の数こそ多いものの、匿名性が強まり個人は孤立しがちです。 都市生活者の多くは、道を行き交う群衆の中で互いに接触することなく、ただ通過していく日常を過ごしてい

 
 
 

コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。
bottom of page