検索
  • 松岡 一久

FIACS 軽井沢プロジェクトの提案

先週の国際文化都市整備機構(FIACS)設立記念フォーラムで、私たちが考えるモデル事業として「軽井沢夏季大学院大学」の提案をしました。


これは単に軽井沢駅前に大学院大学を創るといった事ではなく、軽井沢であれば教えに行っても良いという「クリエイティブな講師陣」と「合宿形式での共有体験」とによって「業種などの枠を超えた質の高い知的コミュニティ」を構築しようというものです。

そこから得られる効用としては、単に授業料収入による事業収益だけでなく、そのコミュニティ自身が価値になってくるのではないかと想定しています。

質の高いコミュニティは「東京都心の大型複合都市開発の軽井沢サテライト」として位置づけられて機能するかもしれませんし、「様々な課題に対するシンクタンク」と成る可能性もあります。

さらに「軽井沢夏季大学院大学」がブランド化すれば、知財収入や施設周辺のコンドミニアム開発などにつながる事も想定されます。

FIACSではこのように「開発」に伴う収益の可能性を多元的に検討していきたいと考えています。

地方創生のツールになるかもしれないと感じさせるモデルプロジェクトでした。


最新記事

すべて表示

Beyondコロナの都市づくり⑧「集客イベント、リアルとオンライン連動の形」

Facebookでのオンラインコミュニティの育成を通じて3000人規模のオンラインイベントに結実させた実績を持つ インバウンドメディア運営の青木優氏( MATCHA代表)にお話しを伺いました。 今回のインバウンドの蒸発という状況に際して業界の底上げという目的と「−99,9% インバウンド観光 逆転のシナリオ」というコンセプトの明確化がムーブメントを生み出すと説かれました。 その上で星野リゾートの星

Beyondコロナの都市づくり⑦「次世代のコンテンツビジネスの考え方」

これからのコンテンツ・集客機能のあり方について 中村伊知哉先生(iU学長)にお話を伺いました。 まず日本の一人当たり所得や国際競争力の凋落を元に「失われた30年」について触れられ、その元凶が技術革新への対応の遅れ(=社会変革)であると断じられた後、コロナ後の世界としてリアルとバーチャルがかけ合わさり、集中と分散とを併せ持った社会イメージを提示いただきました。 そのプロセスで必要なものと不必要なもの

Beyondコロナの都市づくり⑥「リアル商業の近未来」

今後のリアル商業のあり方について、デジタル化の最前線に詳しい岡田泰宏氏(パルコデジタルマーケティング執行役員)にお話を伺いました。 まず言及されたのは現在の都市型ショッピングセンターの窮状は、コロナ前から始まっていたと言う認識でした。 成熟社会化やEコマースの台頭などに伴うダウントレンドを感じてはいても手を打てなかったツケが一気に顕在化したという事でした。 その上でパルコにおける様々なデジタル施策

©2018 ENERGY LABO ALLRIGHTS RESERVED.