top of page
検索
  • 執筆者の写真松岡 一久

インバウンド&アウトバウンド

先日、慶応大学大学院メディアデザイン研究科の中村伊知哉教授とお話しする機会がありました。


基本的にはご相談している「エンタテイメントホールの事業化に向けての検討」だったのですが、その中で「インバウンドとアウトバウンドとは繋げて考えるべきだ」と仰いました。

アニメや和食などを世界中に輸出するためにヤミクモにビジネスフェアや拠点をばらまいていくよりも、むしろキーマンに来日体験してもらったり、訪日のお客様にキチッと「上級の体験」をしてもらって、繋がったまま現地に帰ったその人を起点に広めてもらう方が効果的だということです。

例として「機動戦士ガンダムのガンプラは海外での売り上げが8割近くになるけれど、何十万円もする高額商品が国内でしか売らない」、とかディープなライブや東京で開催して台北や香港でライブビューイング公演を行うといった感じです。

とにかく国内に求心力を持たせてインバウンドも強化して、それをアウトバウンドに循環させるような考え方をされています。

なんとなく新鮮かつ説得力のあるお話でした。


最新記事

すべて表示

コミュニティの有効性 共創から競創へ ②

【内容】 成熟社会におけるモチベーション 「私たちごと」づくりの必要性 コミュニティをつくるビジネスメリット 1.成熟社会におけるモチベーション コミュニティの有効性について、主にビジネス視点から整理します。 成熟ニッポンは、「失われた30年」と揶揄され、GDPは560兆円辺りを推移し、デフレが続き、給料も上がらない状況です。 高度成長期のように「3種の神器」やマイホームを買うために、モーレツに働

「コミュニティ」への期待 「共創」から「競創」へ ①

【内容】 「コミュニティ」の現在地 「コミュニティ」の変遷 「コミュニティ」ニーズの背景 1.「コミュニティ」の現在地 「コミュニティ」という言葉が、氾濫しています。 「地域」コミュニティ、「ファン」コミュニティ、「オンライン」コミュニティ、「コミュニティ」マーケティングetc. 本来は「特定地域の住民による相互扶助集団」を表す言葉として使用されていましたが、地域を超え、リアル空間を超えて使用され

都市暮らしの未来 都市暮らし ⑩

【内容】 都市暮らしの醍醐味 都市文化の醸成舞台 優しい生活舞台づくり 1.都市暮らしの醍醐味 次世代シェアハウスによって、「プチ公共意識」が芽生え、知縁コミュニティによって、温もりのあるエコシステムが形成され、お祭り感覚で定期的に、様々なコミュニティが交流し、膠着した日常をシャッフルされるようになると、窮屈な日本社会が、少し風通しが良くなる気がしませんか。 オンライン1stの世界では、自分一人が

Comments


Commenting has been turned off.
bottom of page