検索
  • 松岡 一久

サブスプリクション・シティ?

更新日:2018年2月5日

最近「サブスプリクション・ビジネスの台頭」についての話題をよく耳にします。

分かりやすく言うと「定期購入制」になりますが、従来の音楽・動画、ソフトウエア、新聞・雑誌・書籍、クラウドなどのデジタル関連サービスだけでなく、洋服・靴、化粧品、自動車・航空機、ランチ・カフェ、スポーツジム・子供の習い事などのリアル分野にも広がってきています。

「モノの所有からサービス利用へ」「初期コストの低減」「いろいろお試ししたい」などの生活者ニーズと、「顧客囲い込み」「売り切りではなく安定収益」「詳細な顧客データを基にした購入代行化」「囲い込んだ顧客へのプロモーション・プラットフォーム化」などの事業者メリットなどから急速に広がってきているといいます。

この辺りのサービスが過激化してくると「その街の居住者あるいは就業者に対するワンストップ・サービス」なども出てきそうですね(日常生活関連サービス一式30万円?) さしづめサブスプリクション・シティって感じですね。

日常生活品はいろいろ選択しているようでもそれほど選択の幅は広くないようですし、最新のサービスではディスカバー機能(何が届くかわからないお楽しみ機能)もあって結構有効かもしれません。

その上で本当にこだわるモノを見極めるもの良いですね。

サブスプリクションの可否が自分の生活文化の可否を見極める基準になるかもしれないと実感した次第です(ちょっと受け入れたくない感情はありますが。。。?)


最新記事

すべて表示

次世代の都市評価指標⑧ 街づくりの貢献価値

新しい都市評価指標が目指す効果として①生産性向上による事業者メリット②口コミ発信による商業者メリットがある事は前述しましたが、さらに③ソーシャルキャピタルの向上による社会メリットが想定されます。 具体例として下記の6点が挙げられます。 契約や交渉などにおいて無駄な認識共有や対立が回避され、時間・手間コストが削減できる。 相互に協力的なコミュニティが育まれ、公共サービスなど公共活動の効率化と公共空間

次世代の都市評価指標⑦ 多様・変化・交流要素の重視

「世界の都市総合力ランキング」は成長・規模志向が強く成熟社会である日本の肌感に合いません。 Well Being City調査は安全・快適・環境を重視していますが、それだけでは街として「つまらない」と感じるのは私だけでは無いはずです。脳科学的には「生きる目的は高きに向かって進んでいく努力のプロセス=成長にある」(理化学研究所 故 松本元氏)と言われ、インプットやコミュニケーションの質が大きく影

次世代の都市評価指標⑥ ソフト・ハード指標の考え方

次世代の都市評価指標において、幸せ実感を継続・拡張する要素となる「活動・ソフト」と「機能・ハード」については、既存の都市評価指標を参考に設定することが有効と考えます。 最も有名な「世界の都市の総合力ランキング」ですが、「都市の総合力」を経済/研究・開発/文化・交流/居住 /環境/交通・アクセスの大項目6分野で評価しています。「文化・交流」分野における中項目では発信力/観光資源/文化施設/受入環境/