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  • 執筆者の写真松岡 一久

神宮前2丁目 ピープルデザイン・ストリート

更新日:2018年2月5日

昨日、いろいろお世話になっている神宮前2丁目の商店街の「ホコ天イベント」が開催されました。


ウチのNPO法人は企画協力という形でイベント全般に関わってきました。

単なる商店街活性化イベントと異なるのはダイバーシティな考え方で「障害の有る無し、年齢、国籍などの違いを超えて混ざって楽しむ」という視点でコンテンツが組まれ、商店街が参加する13の屋台に加えて、様々なバックグラウンドの人たちが出演するライブステージ、路上落書き会、青空マージャン、子どもワークショップ、ブラインドサッカーや電動車椅子の試乗会などが参加していることです。

ダイバーシティなコンセプトに共感してもらえる多彩なアーティスト、団体、企業に参加していただけます。

以前から感じている「地域コミュ二ティだけでは活性化に限界がある。地域×️テーマコミュニティ化することで外部との多彩な参画接点が生まれ、活動が広がる」という事の好例だと思います。

お陰さまでお天気にも恵まれ、3,000人を超える人たちで賑わいました。

一番印象的だったのは2時30分からの「落書き消し」で、それまでアーティストと一緒に道いっぱいにチョークで書いていた落書きを30本あまりのデッキブラシで子ども達がキャッキャッ言いながらゴシゴシ消していくのです。

なかなかできない体験なようです。「みんなでやってみると、とっても楽しい」という事ですね。次回10月10日がどんな展開になるのか本当に楽しみです。


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