top of page
検索
  • 執筆者の写真松岡 一久

原宿の街づくりに関する対話

2020年に向けた原宿の街づくりに関して対話をする機会がありました。


言わずと知れたカワイイ文化発信地であり、世界的知名度ナンバーワンの街です。

その可能性を考えると「食べる場所や溜まれる場所がないこと」が青山や渋谷との「回遊を促す」ことになって、いつも変化していく原動力になっているのではないか?という指摘がありました。

どの街もワンストップ&ワンセット機能を整備しようとしている中で、確かにこれを活かすことは街の個性作りにつながると思います。

それに「夜に弱い」ことは朝及び昼中心で「安全な街」のアピールにもつながると言います。

そんな原宿の中で「さながら舞台を歩くように行き交う」のが表参道なのです。

「ステージのような表参道でなら、どんな個性的&奇抜なファッション、ヘアスタイル、オシャレも受入れてもらえる」そんな街全体が劇場のような原宿の街を2020年に向けてどのように魅力付加していくのか?ですが、参加者で共有できたのはいずれにしても「一箇所の点で考えるのではなく、舞台のようなストリートを軸」に検討していくべきということでした。

その象徴としてみんなが歩行者天国の復活を望んでいたことには驚きました。

原宿の非常に特化した個性を実感した対話でした。


最新記事

すべて表示

文化施設事業化のベンチマーク シンコンセッション ⑤

【内容】 大阪城公園の軌跡 京都市京セラ美術館の進化 独自に工夫する水族館・動物園 1.大阪城公園の奇跡 大阪市は、大阪城公園全体の運営を、公募・選定した民間事業者に任せるPMO(Park Management Organization)事業方式で、公園管理費用を賄った上で、3億円前後の納付金(借地料)を受け取ることに成功しています。 PMO事業は、一般的な PFI事業よりも、さらに運営自由度が高

社会ニーズの把握2:toB(企業・ビジネス)ニーズの把握 シン・コンセッション ④

【内容】 マーケティングの進化への対応 スポンサー広告と一般広告との違い 多様性を求められる企業活動 文化施設スポンサードの可能性 1.マーケティングの進化への対応 テレビなどのマス広告は、「認知」を広げるには有効ですが、ニーズが高度化した日本のような成熟市場では、必ずしも売り上げに直結する訳では無く、より進化したマーケティング手法が求められています。 「認知→関心→検討→購入」というマーケティン

社会ニーズの把握1:toC(市民・利用者)ニーズの把握 シン・コンセッション ③

【内容】 高度化する生活者ニーズへの対応 野球場の進化に学ぶ 複合ワンストップ体験の提供 1.高度化する生活者ニーズへの対応 ミュージアム「変革」の起点は、「西洋・近代・名画偏重」のブロックバスター展に頼らない「日常使い運営」にあります。 「日常使い」とは、「何となく(遊びに)行きたくなる場所」になることですが、その前提として、生活者が「楽しみ体験に欲張り」になり、「求める質と量が向上」していると

bottom of page