top of page
検索

都市再生特区のソフト施策⑤

  • 執筆者の写真: 松岡 一久
    松岡 一久
  • 2018年12月11日
  • 読了時間: 1分

今回は特区施策として必須になりつつある「エリアマネジメント」などの地域交流分野についてのディスカッションです。すっかり定着したエリマネですが、そのゴールは?と問われると答えに窮するようです。取り合えず「繋がりからスタート」するのですが、様々な関わり方の街のステイクホルダー同士の繋がりは「地縁」だけでも「良い事」だけでも継続が難しいようです。そのような議論の中で浮かび上がってきたのは①住むだけでは閉塞感が強まる傾向になる。②胸襟を開いて繋がってみるとお互いに様々なバックグラウンドとスキルを持っている。③これらの「個のストーリー」を際立たせ、発信することが、エリアの魅力化と愛着強化に寄与するという認識共有でした。ですからエリマネのゴールは「様々な良い人達が良い事を実践する【個道・志縁活動を促すWell Beingな街環境】をファシリテートしていく事」だというのです。その為のスタンスもコントロールするという上から目線ではなく、個が際立つのを下から支えるというものではないでしょうか?そしてその結果 街の活性化とブランディングに繋がるわけです。 エリマネが魔法の杖ではないという事を実感したディスカッションでした。

 
 
 

最新記事

すべて表示
マンガの定義:漫画立国論 ②

【内容】 第1章 マンガは日本社会が育ててきた「感情処理の技術」です 第2章 マンガは「描かれる価値」を社会に広げてきました 第3章 マンガという社会OSの定義     第1章 マンガは日本社会が育ててきた「感情処理の技術」です 「マンガ」というと娯楽や産業を思い浮かべがちですが、ここではもう一段深い定義が必要です。 マンガとは、人々の実生活や感情、言葉にしづらい違和感を、連続する視覚表現によって

 
 
 
なぜ今、マンガという社会 OSが必要なのか 漫画立国論 ①

【内容】 第1章 社会は「説明できない苦しさ」を処理できなくなっています 第2章 マンガは「主張しない公共言語」です 第3章 マンガという社会OSを持つという選択     第1章 社会は「説明できない苦しさ」を処理できなくなっています いまの社会には、かつてとは質の異なる苦しさが広がっています。 失業率や所得のように数字で示せず、制度や責任論でも整理できない、「うまく言葉にできない生きづらさ」と言

 
 
 
ご近所資本主義の未来 ご近所資本主義 ⑩

【内容】 第1章 「都市の役割」が静かに変わる未来 第2章 経済と仕事の意味が再定義される未来 第3章 幸福のかたちが更新される未来     第1章 「都市の役割」が静かに変わる未来 ご近所資本主義が社会に浸透した先にまず現れるのは、都市やまちの役割そのものの変化です。 これまで都市は、効率的に人を集め、消費を促し、経済規模を拡大するための装置として設計されてきました。しかし、人口減少や成熟社会を

 
 
 

コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。
bottom of page