top of page
検索

Beyond コロナの都市づくり 13 「Beyond コロナに対応した都市機能シフト①」

  • 執筆者の写真: admin
    admin
  • 2021年3月12日
  • 読了時間: 2分

都心部の企業オフィスが縮小するニュースが続きます。

テレワークの定着により出社率が半減している企業も多いようですから、当然の流れだと思います。

ただテレワーク対応できる就業者は首都圏でも5割程度と言われますので、そのうちの半数が縮小の動きを見せたとしても、ソーシャルディスタンスを踏まえたレイアウトになる事もあり、実減は1割強程度になるのでは無いでしょうか。

オフィスの環境性能にはこれまで以上に敏感になり、新陳代謝、機能更新が進むのでは無いでしょうか?

新しい企業オフィスの立地には従来の交通利便性だけでなく、企業のビジョンやブランディングとの親和性が重視されるようになります。

リアルな出社や対面会議が特別感を持つ時代には、これまでの「人を集めるオフィス」から人材戦略の面からも「人が集まりたくなるオフィス」としての機能や環境が必要になると考えます。

また企業オフィス以上に多彩なサードワークプレイスのニーズが高まります。

本社以外はサードワークプレイスを利用する企業が増えると想定されるので、従来のコワーキングとは異なる法人対応のセキュリティや福利厚生機能を備えたサードワークプレイスが求められます。

何れにしても旧来のデスクワーク対応の対面レイアウトから大きく様変わりしたオフィス風景になることだけは確かだといえます。

この文章は「Beyond コロナの都市づくり( FIACS編 都市出版)」より抜粋・要約したものです。

 
 
 

最新記事

すべて表示
第2章 メルボルンはなぜ世界一住みやすい街になったのか

― 都市再生が生み出した「暮らしの質」― 【内容】 1.メルボルンは20年以上かけて街を育ててきました 2.目指したのは「24時間人が暮らす都心」でした 3.住みやすさは「都市の文化」から生まれました 1.メルボルンは20年以上かけて街を育ててきました オーストラリア第二の都市メルボルンは、現在、「世界で最も住みやすい都市」の一つとして広く知られています。 街を歩いていると、その理由はすぐに分かり

 
 
 
第1章 今、街づくりをアップデートするのか メルボルンの街づくり ①

― 成長社会から成熟社会へ ― 【内容】 1.現在の街づくりは「高度成長という時代の解答」でした 2.しかし、街を取り巻く前提条件は大きく変わりました 3.これからは「文化を育てる街づくり」が求められます 1.現在の街づくりは「高度成長という時代の解答」でした 私たちが暮らしている都市の多くは、高度経済成長期に形づくられました。 人口が増え、都市へ人が集まり、住宅やオフィスが不足していた時代で

 
 
 
第10章 しなやかな社会へ 情感資本によるしなやか社会づくり ⑩

【内容】 1.効率だけでは、幸せな社会はつくれません 2.MINYOは、一人ひとりが始められる文化です 3.情感資本が、しなやかな社会を育てます 1.効率だけでは、幸せな社会はつくれません 本シリーズは、「効率が悪い」と言いたいわけではありません。 むしろ、効率はこれからも社会に欠かすことのできない基盤です。 医療も、防災も、交通も、行政も、効率があるから私たちの暮らしは支えられています。

 
 
 

コメント


bottom of page