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文化PPPの効用:文化施設 PPP ⑨
コスト補填や観光集客を超える価値づくり 「心の基礎体力」づくり アート思考の普及 1.コスト補填や観光集客を超える価値づくり 一般的に、ミュージアム変革の効用に挙げられるのは、「コスト補填」や「観光集客」です。 レストランなどの事業施設を隣接させて、その収益で運営コストを補...
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2023年5月19日読了時間: 3分
「クリエイティブ・サロン」に見立てる:文化施設 PPP ⑧
【内容】 オフィスワークの質の変化 クリエイティブな視野の提供 街のクリエイティブ・サロン オフィスワークの質の変化 コロナ禍を経て、リモートワークとE コマースとが定着しました。 これまでのように、出社を前提とした「快適なオフィス」ではなく、「わざわざ出かける価値のあるオ...
admin
2023年5月17日読了時間: 3分
「テーマパーク」に見立てる:文化施設PPP ⑦
【内容】 大阪城公園の奇跡 「テーマパーク」化 ディスティネーションとしてのミュージアム 1.大阪城公園の奇跡 大阪市は、大阪城公園全体の運営を、公募・選定した民間事業者に任せるPMO(Park Management Organization)事業方式で、公園管理費用を賄っ...
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2023年5月15日読了時間: 3分
「ホテル」に見立てる:文化施設PPP ⑥
【内容】 ユニークベニューとしての美術館 「ホテル」と言うブランディング ミュージアム・ホテル化 1.ユニークベニューとしての美術館 「ユニークベニュー」というのは、直訳すると「特別感のある会場」となります。 国際会議などを誘致するMICE事業では、「(海外から)ワザワザ参...
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2023年5月12日読了時間: 3分
基本的な視点と方針:文化施設 PPP ⑤
【内容】 高度化する生活者ニーズへの対応 野球場の進化に学ぶ 複合ワンストップ体験の提供 1.高度化する生活者ニーズへの対応 ミュージアム「変革」の起点は、「西洋・近代・名画偏重」のブロックバスター展に頼らない「日常使い運営」にあります。...
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2023年5月10日読了時間: 2分
ベンチマークとしての水族館・動物園:文化施設 PPP ④
【内容】 西洋近代式運営からのアップデート 独自に工夫する水族館・動物園 複合施設化による相乗効果 1.西洋近代式運営からのアップデート これまで社会教育施設としての位置付けの中で、黙々と運営されてきたミュージアムですが、大きく変革が迫られています。...
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2023年5月8日読了時間: 3分
ミュージアムの歴史:文化施設 PPP ③
【内容】 珍品陳列室から博物館へ 博物学による命名と分類 博物館・美術館として「開放後」も 1.珍品陳列室から博物館へ 「ミュージアム(museum)」の名前の語源は、ギリシャ語で「ムセイオン(museion)」といわれ、学術・芸術の女神「ミューズの館」を意味するロマンチッ...
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2023年5月1日読了時間: 3分
ミュージアムの現在地:文化施設 PPP ②
【内容】 そもそも「ミュージアム」って何なの? 日本型のミュージアム・ビジネス ブロックバスター展の光と影 1.そもそも「ミュージアム」って何なの? 博物館とは、博物館法において「資料収集・保存」「研究・展示」「教育普及」といった活動を一体的に行う施設を指し、歴史や科学博物...
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2023年4月28日読了時間: 3分
なぜ今 ミュージアム改革なのか?:文化施設PPP ①
【内容】 文化庁によるミュージアム改革 行政と民間との温度差 1.文化庁によるミュージアム改革 文化庁は、2018年(平成30年)に「社会的・経済的価値をはぐくむ文化政策への転換」を打ち出しました。 これは、簡単に言えば「文化で稼ぐ」という宣言です。...
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2023年4月26日読了時間: 3分
日本酒のアップデート:SAKE UP ⑤
次世代の日本酒の可能性と課題を考える第5回(最終回)は、日本酒から「SAKE 」へのアップデートについての整理です。 【内容】 ユネスコへの登録準備 SAKE UPプラットフォームの必要性 SAKE文化のアップデート 1.ユネスコへの登録準備...
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2023年4月24日読了時間: 3分
新潟大学の挑戦 : SAKE UP ④
【内容】 新潟大学「日本酒学センター」設立の背景 日本酒学センターのコンセプト 日本酒学センターの活動とビジョン 1.新潟大学「日本酒学センター」設立の背景 新潟大学経済学部准教授の岸保行さん達が中心になって、2018年4月 新潟大学「日本酒学センター」が開設されました。...
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2023年4月21日読了時間: 2分
輸出拡大に向けた工夫: SAKE UP ③
【内容】 1.日本酒@ワインコミュニティ 2.日本酒のリデザイン 3.新しい飲食文化 1.日本酒@ワインコミュニティ IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)を始めとして、世界の名だたるワイン・テイスティング大会の多くが、日本酒部門を設置しています。...
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2023年4月19日読了時間: 3分
日本酒業界の現状 :SAKE UP ②
【内容】 日本酒業界の特性 輸出の現状と課題 事業継続に向けた課題 1.日本酒業界の特性 経済研究所のよる研究プロジェクト「清酒製造企業の成長戦略に関するアンケート調査:2015年」が、日本酒業界の実態を知る上で有効です。...
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2023年4月17日読了時間: 2分
日本酒をめぐる動向: SAKE UP ①
【内容】 輸出実績が過去最高を記録 減少が止まらない国内消費 普通酒と特定名称酒との市場二分化 1.輸出実績が過去最高を記録 全国約1700の酒蔵が所属する日本酒造組合中央会は、2022年の日本酒輸出量が、474.9億円に達し、13年連続で前年を上回り、数量も35,895㎘...
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2023年4月14日読了時間: 2分
サードプレイスによる都市の進化:日本型サードプレイス ⑩
【内容】 人生100年時代に対応したサードプレイスの必要性 「全体感と実感」を伴う「ユルい生業プレイス」 生活と街をつなぎ直す 1.人生100年時代に対応したサードプレイスの必要性 これまで整理してきたように、「日本におけるサードプレイス」は、提唱者のオルデンバーグが、定義...
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2023年4月12日読了時間: 3分
提案 C 家のサードプレイス化:日本型サードプレイスの提案 ⑨
【内容】 「+生業」によるサードプレイス化 「暮ら・し・ごと」という考え方 その他のサードプレイス化 1.「+生業」によるサードプレイス化 家というファーストプレイスのサードプレイス化、というと可笑しく聞こえますが、「+生業」によるサードプレイス化の提案です。...
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2023年4月10日読了時間: 4分
提案 B 人作り:日本型サードプレイスの提案 ⑧
【内容】 タピ大という先進事例 見守りを超えた「学校の共創」 人を育てる、寛容な社会づくり 1.タピ大という先進事例 仙台市の郊外にあるショッピングセンター「タピオ」には、「タピオ館立オープン大学(略称:タピ大)」と言う大学があります。...
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2023年4月7日読了時間: 3分
提案 A 街をアソブ「役割」を作る:日本型サードプレイスの提案 ⑦
【内容】 街の魅力を見つける「役割」を作る 街を歩き回れる「役割」を作る 街をデコる「役割」を作る 1.街の魅力を見つける「役割」を作る 海外の旅番組を見ていて、いつも羨ましく思うのが、それぞれの住人が、自分の街を、誇りを持って案内し、街への愛着を語ることです。それに対し、...
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2023年4月5日読了時間: 3分
日本型サードプレイスの条件:日本型サードプレイスの提案 ⑥
【内容】 居場所だけでなく「役割」の必要性 全体感・実感の充足 アゲル仕組みの有効性 1.居場所だけでなく「役割」の必要性 日本型サードプレイスを考える際に、最も重要なことは、「日本人は積極的にコミュニケーションしていく事が苦手」という前提ではないでしょうか。...
admin
2023年4月3日読了時間: 3分
サードプレイスの効用:日本型サードプレイスの提案 ⑤
【内容】 個人にとっての効用 街と社会にとっての効用 サードプレイスがある効用とは何でしょうか? ここでは、「個人」と「街と社会」にとっての効用を整理します。 1.個人にとっての効用 1.新しいコミュニティへの所属 サードプレイスでは、新しいコミュニティを構築でき、ファース...
admin
2023年3月31日読了時間: 3分
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