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卒・売り場思考の商業施設③ D2Cメーカーとの連携目的とゴール設定
商業施設がD2 Cメーカーを導入にあたっては、単に空き区画を埋めたり、賑やかしアイテムとして扱うべきではありません。商業施設におけるD2Cメーカーは、オフィスにおけるコワーキングスペースに相当すると考えます。オフィス市場において空き区画の活用方策としてスタートしたコワーキン...
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2022年1月19日読了時間: 2分
卒・売り場思考の商業施設② DtoCメーカーの台頭と課題
日本のBtoC(物販系)Eコマースの市場規模は10兆円(2019年)から12.2兆円(2020年)になり、21%を超える伸びを示しています。よく比較される全国の百貨店売り上げ合計が5.6兆円(2019年度)から4.1兆円(2020年度)と大幅下落している状況とは好対象で、コ...
admin
2022年1月18日読了時間: 2分
卒・売り場思考の商業施設① オンライン1stの時代
コロナ禍での外出自粛や非接触ニーズから、ネットショッピングの機会が増えたのではないでしょうか? 宅配便大手3社の2020年度の取扱個数は45億個に達し、19年度の40.3億個から、5億個近い増加になりました。リアルな商業施設は逆に2021年6月ではコロナ前の2019年同月比...
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2022年1月17日読了時間: 2分
次世代エリマネ(TCD)の時代⑩ TCD の効用と次ステップ展開
街をコンテンツ化することができると、これをオンライン上に流通させることが可能になります。具体的にはYouTubeでの配信が現実的だと考えます。メタ人/メタ街/リーグ/大学などのプログラムで相対価値化された定期コンテンツとして配信されていくのです。チャンネル登録者が月間数万人...
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2021年12月15日読了時間: 2分
次世代エリマネ(TCD)の時代⑨ アウトプット B:街のコンテンツ「大学」見立て
街を「丸ごと〇〇」に見立てると、特別な日、特別な場所となり、既存の用途やヒエラルキーを見直しフラットで新しい関係を構築する機会が提供されます。例えば街での活動を「大学」に見立ててはどうでしょうか。大学を構成する「学部・学科」をそれぞれのコンテンツの特性に合わせて「健康学部」...
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2021年12月13日読了時間: 2分
次世代エリマネ(TCD)の時代⑧ アウトプットA:街のコンテンツ「リーグ戦」見立て
街のコンテンツを様々な人が楽しめるサッカーのリーグ戦のように編集した上で発信してはどうでしょうか?ロナウドやメッシのようなスーパースターは別格ですが、プロサッカーでは一般的に、「個」ではなく「チーム」で認識されてファンが付きます。さらには「リーグ」としてのグルーピングにより...
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2021年12月10日読了時間: 3分
次世代エリマネ(TCD)の時代⑦ インプット B:場所のメタ思考
街の潜在力を見える化するためのもう一つの視点がKADOKAWAの玉置泰紀さんたちが提唱するメタ観光的な視点「場所の複層思考」です。例えば神田の甘味処「たけむら」は東京都の文化財であるとともに、池波正太郎のエッセイに登場したり、仮面ライダーやラブライブのモデルやポケモンGOの...
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2021年12月8日読了時間: 2分
次世代エリマネ(TCD)の時代⑥ インプット A:人のメタ見える化
街の潜在力を見える化する資源として、そこで活動する「人」が挙げられます。会社勤めしていたり、飲食店を経営していたり様々な「本業」活動を行なっていますが、「一人十色」と言われるように、それぞれが何らかの「得意」や「興味」を持っているのではないでしょうか。「学生時代に野球をやっ...
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2021年12月6日読了時間: 2分
次世代エリマネ(TCD)の時代⑤ Town Contents Development:街のコンテンツ価値化の展開方策
街のコンテンツを価値化して展開・活用していくためには、インプット&アウトプットを戦略的に設計し、街の潜在力を開発する必要があります。 まずインプットの段階では街のコンテンツ資源を「複層的に見える化」していく視点が必要です。従来の名所旧跡的な観光資源だけでなく、近年ではアニメ...
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2021年12月3日読了時間: 2分
次世代エリマネ(TCD)の時代④ Town Contents Development:街のコンテンツ価値創造の基本方針
よく「まちづくり」の現場から「街の情報発信が不足している」という課題を耳にしますが、相対評価ができていないと認識してしまいます。2020年度のデータ流通量は数千億ギガバイトという膨大な情報洪水の状況です。個人のこだわりや手法を羅列して発信するだけでは、どれほど大量に情報発信...
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2021年12月1日読了時間: 2分
次世代エリマネ(TCD)の時代③ 需要視点からの必要性
従来のとにかく容積率を追求する集積志向の都市開発が曲がり角に差し掛かっています。成熟社会化に加えてコロナ禍によって、移動・交流/集積・集客/一斉・一律に対する人々の価値観が急速にシフトし、いわば都市の根幹原理である「規模の合理性」が疑問視され流ようになったからです。 WEB...
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2021年11月29日読了時間: 2分
次世代エリマネ(TCD)の時代② 開発視点からの必要性
都市開発には長い時間が必要になります。開発期間だけで計画・設計に3−5年、建設に3−5年必要で、複数の地権者の意見を取りまとめる再開発事業になれば、開発に至るまでの準備期間がさらに5−10年掛かることも珍しくありません。最短でも6年、長ければ20年近くの時間が従来の都市開発...
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2021年11月26日読了時間: 2分
次世代エリマネ(TCD)の時代① エリアマネジメントの必要性と限界
2000年頃から街の活性化の切り札としてエリアマネジメント(以下エリマネ)という考え方が積極的に導入されるようになりました。百貨店のように街を一つの事業体と見立てて、防犯・美化をはじめ、情報発信や賑わいづくりなどを共同で推進していく試みです。都市再生特区を適用する開発事業に...
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2021年11月24日読了時間: 2分
都市クオリア指標の高め方⑩ パブリックアートによる交流拡張
街なかでいきなり他人に声がけ出来る人は少ないと思いますが、話のきっかけになる共有体験があるとスムーズです。連れている犬や子どもがマグネットになったり、イベントや大道芸が共有体験として有効ですが、街づくりの定常的な仕掛けになるのが、パブリックアートだと考えます。西新宿のアイラ...
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2021年11月22日読了時間: 2分
都市クオリア指標の高め方⑨ ノードによる交流拡張
都市の価値はオンラインにはない「多様で濃密なコミュニケーションの場」にあります。その意味で不特定多数の人たちが集い交流する機会がある広場や駅が重要になってきます。多摩大学の学長であった野田一夫氏が「これからは異文化を交流させる場が重要になってくる。異文化と言っても外国人とは...
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2021年11月19日読了時間: 2分
都市クオリア指標の高め方⑧ 街路アクティビティによる交流拡張
「歩いて楽しい街づくり」は以前から提唱されてきましたが、近年見直されているネイバーフッドやウォークスコアの例でも明らかなように、街の交流舞台として「街路」は極めて重要な役割を担っています。2025年のパリ五輪に向けて変貌しようとしているパリを筆頭に、欧州の都市は「15分都市...
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2021年11月17日読了時間: 2分
都市クオリア指標の高め方⑦ 祭り(ハレとケ)による変化拡張
都会の祝祭感溢れるライティングと喧騒の中では、季節の祭りの「設えや賑わい」はかき消されがちですが、鑑賞・消費に終始する生活においては、祭りによる「特別な関係機会」が非常に重要だと考えます。盆踊りの輪の中に入りみんなで踊る事や神輿を担ぐ一員に加わる事は、私心を脱ぎ去り一つの事...
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2021年11月15日読了時間: 3分
都市クオリア指標の高め方⑥ 春夏秋冬:季節感による変化拡張
日本人は古来より季節の移り変わりに対して敏感であり、季節から何かを感じたり連想したりする優れた感性を持つと言われます。長い生活文化の中で人々は暦の二十四節季や雨・雲に付けられた様々な名称で、微妙に分別を表現する素晴らしい知恵を身に付けてきました。旬の食材をその季節に食べ、味...
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2021年11月12日読了時間: 2分
都市クオリア指標の高め方⑤ 朝・夜の活用による変化拡張
自分の想念ばかりで思いを巡らせていると、脳のDMN(デフォルト・モード・ネットワーク)の働きによって、知らず知らずのうちに視野が狭くなり、考えが堂々巡りに陥っていることがよくあります。思考の緩急や振幅を促すにはリアルな環境を変える事が有効です。ちょっと外を歩いてみると、思わ...
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2021年11月12日読了時間: 2分
都市クオリア指標の高め方④ 「文化・芸術機能」による多様性拡張
都市のクオリア指標を高める方法として最も分かり易い「文化・芸術機能」ですが、これも単にコンサートホールやミュージアムを整備するだけでは、通り一遍の効果にとどまると考えています。デジタル技術の進展で様々な音楽やアートに触れる機会が圧倒的に増えた現代では、単に鑑賞の対象としてよ...
admin
2021年11月8日読了時間: 2分
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