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ファンマーケティングを街づくりに応用する:ファン・タウン ④ ファン・タウン提案の前提
ファン・タウンとは、簡単に言えばファンマーケティングの手法を街に落とし込む事になります。 今回は、その第一歩として、「ファン・タウン」の前提と必要性とを整理しておきます。 【内容】 住む街&働く街の「自由化」 地縁から「知縁」へ 企業及びオフィスの評価基準のシフト...
admin
2022年11月4日読了時間: 2分
ファンマーケティングではココを押さえよう:ファン・タウン ③ファンマーケティングの計画ポイント
ファンの定義と価値に続いて、「どのようにして、ファンを増やしていくのか?」 ファンマーケティングの計画ポイントについて、検討します。 【内容】 マーケティング・コミュニケーションの進化 ファンマーケティング事例としての「スターバックス・コーヒー」...
admin
2022年11月2日読了時間: 3分
今どうして「ファン」が大切なのか?ファンマーケティングに見る「ファン」の定義と価値を考える:ファン・タウン ②
【内容】 ファンとは なぜ ファンを重視すべきなのか ファンマーケティングの従来のマーケティングとの違い ファンの価値 1. ファンとは まず、「ファン」とは何か?についての定義から進めます。 ファンマーケティングのベンチマークとされるクラフトビールメーカーの「ヤッホーブル...
admin
2022年10月31日読了時間: 2分
誰のため?何のため?の「街づくり」を進めるのか???:ファン・タウン ① 街づくりの「ゴール」を考える。
「街づくり」というフワッとした言葉に、違和感はありませんか? 誰のために?何を?どうするのか?が今一つハッキリしない「街づくり」という言葉。 肌触りが良くて、使いやすい「街づくり」を見直して行きたいと思います。 【内容】 エリアマネジメントの限界...
admin
2022年10月28日読了時間: 3分
顧客接点プレイス ⑩ 顧客接点プレイスの未来
今後の顧客接点プレイスのあるべき姿を考える、ベンチマークの一つの一つとして、コンビニ最大手のセブンイレブンがあると思います。 同社は「売上5兆円のうちの約6割をPB商品が稼ぐ」と言われています。顧客接点から情報を得て、商品を開発して改良を重ね、信頼を築きながら販売を続けた成...
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2022年10月26日読了時間: 3分
顧客接点プレイス ⑨ 立ち寄り型の顧客接点プレイス
立ち寄り型の顧客接点プレイスは、駅ナカや路面店など、流動性が高い立地で想定しています。駅周辺の待ち時間などの「短時間ニーズ」は非常に有効です。 スマホがライバルになりますが、駅での時間は、は内面/外向、アゲ/サゲなど気分をスイッチする機会になっています。心が揺れている時が顧...
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2022年10月24日読了時間: 2分
顧客接点プレイス ⑧ A:滞留型の顧客接点プレイス
滞留型の顧客接点プレイスは、商業施設内などの大型区画で、ワザワザ立地を想定しています。 「ブランドギャラリー」と共用の「コミュニティ・カフェ」から構成されます。 ブランドギャラリーは空間全体で世界観をアピール・体験する演出が施されます。場合によっては共通する世界観を持つ複数...
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2022年10月21日読了時間: 2分
顧客接点プレイス ⑦ 顧客接点プレイスの提案
これまでの考察を元にすると、提案の前提として、生活者、ネット事業者、リアル事業者に下記のような動向が浮かび上がります。 1.生活者動向 従来のようにテレビCMで認知されれば、購買意欲が掻き立てられ、売り場に足を運んでくれる時代では無くなりました。成熟社会化と技術革新に伴い、...
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2022年10月19日読了時間: 2分
顧客接点プレイス ⑥ ニューノーマルの購買システム
コロナ禍を経たニューノーマルの購買システムは、従来のようにリアル店舗を中核にして、送客手段をWebサイトが分担する、という形ではなくなりつつあります。むしろ最終購入はネットショップになる可能性が高く、店舗は、SNSや広告などとシームレスに連携する「ニューノーマルの購買システ...
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2022年10月17日読了時間: 2分
顧客接点プレイス ⑤ リアル店舗の価値
リアル店舗の価値を、商業施設運営の視点で、リアル店舗の優位性を提示すると、下記のようになります。 一覧性:陳列商品から情報収集したり、セレンディピティを楽しめる。比較検討が容易 試用・体験:高額品や使い勝手を重視する「見て触って試してから買いたい」、ECの返品交換の手間が嫌...
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2022年10月14日読了時間: 2分
顧客接点プレイス ④ 先行事例の現状と課題
商業のDX化が叫ばれる中で、様々な試みが始まっています。 ファッション系の代表例がZARA の店舗です。面積に限りのあるリアル店舗では、あらゆるサイズや色違いの商品などを揃えることが難しいので、代表的なサイズと色のみを店頭に並べます。手触りや風合いなどを確認して、基本的には...
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2022年10月12日読了時間: 3分
顧客接点プレイス ③ コロナ禍を経た購買動向と課題
コロナ禍を経てユーザーの購買行動は、慎重・賢明になっています。コロナ前にくらべて日用品(+8,3pt)、耐久消費財・趣味嗜好品(+8,0pt)、高級品(+10,4pt)ともに、複数のものを比較し、じっくり検討して購入すると言う調査結果になっています。(コロナ禍前後の消費者行...
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2022年10月10日読了時間: 3分
顧客接点プレイス ② 顧客接点の変遷
そもそも顧客接点はなぜ必要なのでしょうか? 高度経済成長期まで商品の販売は、認知、関心・欲求、購入という分かりやすいプロセスで設計されてきました。例えばテレビCMで「〇〇シャンプー」の存在を知り、それが繰り返される間に関心・欲求が高まり、ドラッグストアの店頭POPなどを見な...
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2022年10月7日読了時間: 3分
顧客接点プレイス ① 顧客の量と質の変化:顧客接点の分断
「顧客接点」とはマーケティング用語で、企業やお店などが顧客と関わる「場所」や「手段」と定義されています。タッチポイントやコンタクトポイントとも呼ばれますが、具体的に言うと、宣伝・認知する接点と販売・購入する接点の2種類になります。...
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2022年10月5日読了時間: 3分
コンセプト再考 ⑩ コンセプトの未来
都市開発関係の仕事に就いて30年余りになりますが、以前から疑問に思っていたことがあります。それは「どうして何度も何度も手戻りが起こるのか?」と言うことです。 基本構想のステップで、主な用途や構成を一通り検討します。それが敷地や法的条件を踏まえた基本計画、構造や設備の概略計画...
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2022年10月3日読了時間: 2分
コンセプト再考 ⑧ 建築・環境レイヤーの考え方
建物低層部と街との関わり方について、企画・構想コンセプトとして何も提示がなければ、どうなるでしょうか?建築設計では公開空地を確保しながら、上下動線及び管理面からの条件を元に、コアの位置が設定され、ビルのステイタス空間としてのエントランスを計画してしまいます。こうして何となく...
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2022年9月30日読了時間: 2分
コンセプト再考 ⑧ アクティビティと MD・施設レイヤー
街ぎわプレイスを検討する際の基本になるのが、「第1レイヤー:ユーザー・アクティビティ」です。住宅街や商業地など目指すべき街のイメージに対応して、求めるアクティビティも変わります。私たちが検討する「都心部の複合都市開発」で多いのが、クリエイティビティです。具体化するために【ク...
admin
2022年9月28日読了時間: 2分
コンセプト再考 ⑦ 街ぎわプレイスの3レイヤー
都市開発において非常に重要な役割を担う低層部の「街ぎわプレイス」ですが、通常は総合設計制度などを活用するために公開空地として計画されます。 営利利用が認められない為に、ビル風が吹き抜ける寒々しい公開空地がほとんどではないでしょうか。最近になって、公開空地のあり方について議論...
admin
2022年9月26日読了時間: 3分
コンセプト再考 ⑥ 都市開発における建築の三層構造
都市開発において当然ですが「建築のあり方」は特に大切です。 ですから設計コンセプトの手がかりとなる「企画・構想(開発)コンセプト」を明確に示す必要があるのですが、逆の流れになっているのが現状ではないでしょうか。 開発プロジェクトは「取り敢えずボリュームスタディしてみる」と称...
admin
2022年9月23日読了時間: 2分
コンセプト再考 ⑤ コンセプトにおける共創ワーク
私たちは、コンセプトの抽出にあたって、共創ワークが不可欠だと考えます。共創ワークとは、プログラムに沿った関係者とのグループディスカッションを指します。 共創ワークでコンセプトそのものは抽出できませんが、その前提となる「目指すべきゴール」「現状と事業条件」などの共有を通じて「...
admin
2022年9月21日読了時間: 2分
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