top of page
検索
都市クオリア指標の高め方③ 「ヘルスケア機能」による多様性拡張
健康・医療系のヘルスケア機能は都市の基盤として安心を担保していますが、都市ユーザーの幸せ実感を向上させる舞台としても有効に活用することが可能です。 ランニングステーションやアウトドアフィットネス施設などは、公園などを中心に街の中で運動する人たちを増やし、街に活気を与えます。...
admin
2021年11月5日読了時間: 2分
都市クオリア指標の高め方② 「教育・福祉機能」による多様性拡張
都市づくりにおける教育・福祉機能の重要性は以前から認識されてきましたが、単に学校やシニア施設を整備しただけでは、地域とは関係なく閉じた世界で孤立してしまいます。都市のビジネスとは全く異なる論理で活動していく教育・福祉機能では、学生やシニア、障害などの当事者がそこに居るだけで...
admin
2021年11月4日読了時間: 2分
都市クオリア指標の高め方① 「住宅・宿泊機能」による多様性拡張
都市クオリア指標とは、 私たちの研究会「FIACS」 で研究・策定している次世代の都市評価指標です。都市ユーザーの「幸せ実感」を基点にして、都市の多様な感性と質感とを反映するクオリア指標では、「幸せ実感」を拡張する要素として「多様・変化・交流」を重視しています。オフィス...
admin
2021年11月1日読了時間: 2分
次世代の都市評価指標10 City Qualia Index (都市クオリア指標)へ
クオリアとは「主観的に体験される様々な感覚」を表する哲学用語です。「〇〇らしさ」や感覚質を意味します。City Qualia Index(都市クオリア指標)は、都市の多様な主体による感性や質感を反映する FIACS が目指す次世代の都市評価指標の名称です。...
admin
2021年10月29日読了時間: 2分
次世代の都市評価指標⑨ 建築における2つの先進事例
都市開発は常に人・店舗・企業の誘致合戦を繰り返してきました。利便性と容積率という従来指標に最新の機能・スペックを加えて競う為、どの都市開発でも同じようなツルツル・ピカピカのビルが立ち並ぶ状況になってしまっています。このままでは先行事例を研究して最新スペックを搭載する後発開発...
admin
2021年10月27日読了時間: 2分
次世代の都市評価指標⑧ 街づくりの貢献価値
新しい都市評価指標が目指す効果として①生産性向上による事業者メリット②口コミ発信による商業者メリットがある事は前述しましたが、さらに③ソーシャルキャピタルの向上による社会メリットが想定されます。 具体例として下記の6点が挙げられます。...
admin
2021年10月25日読了時間: 2分
次世代の都市評価指標⑦ 多様・変化・交流要素の重視
「世界の都市総合力ランキング」は成長・規模志向が強く成熟社会である日本の肌感に合いません。 Well Being City調査は安全・快適・環境を重視していますが、それだけでは街として「つまらない」と感じるのは私だけでは無いはずです。脳科学的には「生きる目的は高きに向かって...
admin
2021年10月22日読了時間: 2分
次世代の都市評価指標⑥ ソフト・ハード指標の考え方
次世代の都市評価指標において、幸せ実感を継続・拡張する要素となる「活動・ソフト」と「機能・ハード」については、既存の都市評価指標を参考に設定することが有効と考えます。 最も有名な「世界の都市の総合力ランキング」ですが、「都市の総合力」を経済/研究・開発/文化・交流/居住 /...
admin
2021年10月20日読了時間: 2分
次世代の都市評価指標⑤ 5つの基本方針
私たち FIACS ではディベロッパーを中心とした民間の街づくり推進者が、積極的にコミットできる評価指標にするため、以下の5点を基本方針として設定します。 都市評価の対象を街単位とします。具体的には民間事業者が「自分ごと化」出来る様に、エリアマネジメントの範囲に準じた設定が...
admin
2021年10月18日読了時間: 2分
次世代の都市評価指標④ スマホ通じた行動データ活用の可能性
FIACS部会にKDDIグループの山本隆広氏、小野智弘氏に登壇頂き、通信事業者のデータ技術の現状と展望をお聞きしました。山本氏からはGPSデータは10Mメッシュ、最速2分で提供可能だという現状を説明されました。さらにその行動特性から居住者・勤務者・来街者などの属性把握ができ...
admin
2021年10月15日読了時間: 2分
次世代の都市評価指標③ 幸せ実感を計測できる時代
FIACS部会セミナーで矢野和男さんに登壇いただきました。矢野さんは(株)ハピネス・プラネット CEO兼日立製作所フェローで、慶應義塾大学の前野隆司教授とともに、日本の幸福学おけるトップランナーです。従来の精神病理を中心とした研究から、人が幸福になる為の研究にシフトさせ体系...
admin
2021年10月13日読了時間: 2分
次世代の都市評価指標② 「街」は企業の経営資源
ある都市開発企業トップとの対話で「最近はRE100 などへの対応も必要になり、屋上緑化など積極的に推進している。企業評価(=株価)は業績だけでなく、環境関連を始めとした様々な指標で図られる時代になった」というコメントがありました。...
admin
2021年10月11日読了時間: 2分
次世代の都市評価指標づくり① みんながコミットできる街づくりの評価指標が欲しい
FIACSの本年度の研究テーマを検討する会議で「行政から容積ボーナス以外のインセンティブがないかと相談を受ける時代になっている。新しい街づくりの評価指標が必要なのではないか?」という意見が提示され、これに多くのメンバーが共感する場面がありました。...
admin
2021年10月9日読了時間: 2分
都市づくり5.0 Beyondコロナの都市づくり50のヒント(50) 輝き合える都市へ
Ⅰ都市の主役シフト /Ⅱ個人の進化舞台 /Ⅲ輝き合える都市へ 1 都市の主役シフト コロナ禍の長期化が現実味を帯びてきました。諺にある「台風一過の晴天」とはいかず、コロナ以前の状態に戻る事を夢想しない方が良いのではないでしょうか。より遠くまで移動しより多くの人との交流が価値...
admin
2021年10月6日読了時間: 2分
都市づくり5.0 Beyondコロナの都市づくり50のヒント(49) 真のスマートシティへ
Ⅰ迷走する脳、偏向するネット情報 /Ⅱゴールのリアル・シフト&プロセス評価のデジタル・シフト /Ⅲ 真のスマートシティへ Ⅰ迷走する脳、偏向するネット情報 「悩むことと、考えることは似て非なるもの」とよく言われます。人間の「脳」には外界からの情報に対して、瞬時に因果関係を繋...
admin
2021年10月4日読了時間: 2分
都市づくり5.0 Beyondコロナの都市づくり50のヒント(48) 都市の幸福論
Ⅰ幸福論の現在位置 /Ⅱ 幸福の定量化 /Ⅲ 都市づくりへの展開 Ⅰ幸福論の現在位置 「モノの豊かさからココロの豊かさへ」などのコンセプトが提唱され出して久しいと思います。ノーベル賞を受賞した心理学者ダニエル・カーネマン教授による「年収と幸福度は一定程度までは比例関係にある...
admin
2021年10月1日読了時間: 2分
都市づくり5.0 Beyondコロナの都市づくり50のヒント(47) タウン・ビジネスの考え方
Ⅰ 街をビジネス化する必要性 Ⅱ タウン・ビジネスの視点 Ⅲ 街パスポートのよる活動創発 Ⅰ 街をビジネス化する必要性 コロナ禍により「リアル都市の価値」が問い直されています。これまでの利便性や集積性のメリットだけではない、新しい都市の価値が必要になってきているのです。...
admin
2021年9月29日読了時間: 2分
都市づくり5.0 Beyondコロナの都市づくり50のヒント(46) eスポーツセンター構想
Ⅰeスポーツの現状/Ⅱeスポーツセンターの可能性/Ⅲ eスポーツ産業創造センターとして Ⅰ eスポーツの現状 「eスポーツが熱い」と言われて久しいと思います。ラスベガスで開催される国際大会での数億円になる高額な優勝賞金は毎年話題になりますし、2022年の中国・杭州アジア(ス...
admin
2021年9月27日読了時間: 2分
都市づくり5.0 Beyondコロナの都市づくり50のヒント(45) AR/ VRパーク構想
ⅠパークPFIの次 / Ⅱ AR/ VRパークの可能性 / AR/ VRタウンへの展開 ⅠパークPFI の次 都心の公園を中心にパークPFI 事業の導入が活発です。指定管理者制度は既定の公園管理業務を、民間企業に委託することで民間ノウハウを活用し、従来の公的管理よりも質を高...
admin
2021年9月24日読了時間: 2分
づくり5.0 Beyondコロナの都市づくり50のヒント(44) MX:シームレスな購買インフラ
Ⅰ 買い物のギャップ Ⅱ ギャップを埋める MX Ⅲ シームレスな購買インフラ Ⅰ 次世代の移動型店舗 「メガネスーパー」を展開する(株)ビジョナリーホールディングスが、店舗と同じ商品・サービスをいつでもどこでも提供できる「車両型移動店舗」を導入して話題になっています。...
admin
2021年9月22日読了時間: 2分
bottom of page
