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街のコンテンツ(横丁文化)の継承②
都市開発にあたって街のコンテンツとして横丁文化の「何を継承」するのか? 前回に横丁が「スケール特区」であることについて触れました。 オフィスビルも商業施設もドンドン巨大化していく中で、「人間以上、建築未満」の横丁のスケール感にこそ新鮮で愛着が湧くのでしょうか?...

松岡 一久
2019年5月15日読了時間: 1分
街のコンテンツ(横丁文化)の継承①
都市開発・街づくりに関するハード&ソフト関係者が集う私たちの研究会での今年度の関心事は「横丁文化の継承」です。 これまで都市再開発に伴い既存の横丁的な小規模店舗群を一掃し、高度利用を進めてきた事への反省も含めて、街のコンテンツとして継承すべき「価値と方策」の研究を進めようと...

松岡 一久
2019年5月14日読了時間: 1分
NINJA×AR
昨日 エイベックスが今後展開する NINJAプロジェクトのテクニカル・リハーサルに行ってきました。 エイベックスならではのダンスパフォーマンスも流石ですが、 NINJAとARとの相性の良さに驚きました。 「NARUTO」などのアニメで醸成された忍法や幻術のイメージをAR演出...

松岡 一久
2019年5月13日読了時間: 1分
街のコンテンツを継承する都市開発
先日 FIACSメンバーと今後の都市開発テーマに関してディスカッションする機会がありました。 いずれも都市再生特区を含めて最新の都市開発動向にも精通した面々です。 そんな中で「再開発してしまうと、既存の街に根付いていた雑多な生活文化(コンテンツ)が一掃されてしまう。...

松岡 一久
2019年4月19日読了時間: 1分
100人会議というプラットフォーム
昨日 新宿で開催された「100人会議」に参加しました。発案者の高嶋大介さんと以前お話しする機会があり、その仕組みに興味が有ったからです。地域で活動する人を毎回5人登壇者として招くネットワーキング会議で、20回100人の登壇者で終了するというものです。どうして終了まで設計する...

松岡 一久
2019年3月21日読了時間: 2分
持続可能な資本主義
先日 「持続可能な資本主義」の著者の新井和宏さんにお会いする機会がありました。鎌倉投信を設立され、林業支援のトビムシや途上国ブランドアパレルのマザーハウスなどのソーシャルベンチャーを始めとする「いい会社」への投資で目覚ましい運用実績を上げられてきた方です。銀行の枠を超えるプ...

松岡 一久
2019年1月15日読了時間: 1分
アートプロジェクトのレガシー
先日 アートプロデューサーの芹沢高志さんをお話しする機会がありました。アートプロジェクトが街づくりに持たらす効用についてお聞きしたのです。すると①最近のアートプロジェクトの動向として「一人の天才が作る完成品」よりも「みんなで創るプロセス」を重視するようになってきている。②こ...

松岡 一久
2018年12月12日読了時間: 1分
都市再生特区のソフト施策⑤
今回は特区施策として必須になりつつある「エリアマネジメント」などの地域交流分野についてのディスカッションです。すっかり定着したエリマネですが、そのゴールは?と問われると答えに窮するようです。取り合えず「繋がりからスタート」するのですが、様々な関わり方の街のステイクホルダー同...

松岡 一久
2018年12月11日読了時間: 1分
都市再生特区のソフト施策④
今回は特区ソフト施策の「国際ビジネス交流」に関するディスカッションです。従来型では「カンファレンスセンター」の導入だったわけですが、メンバーからは「会議室で打ち合わせしただけでは交流した事にならない」という意見が出ました。本当に必要な本音での交流には「個として自立した立場」...

松岡 一久
2018年12月10日読了時間: 1分
都市再生特区のソフト施策③
今回は都市再生特区の国際生活支援分野のソフト施策に関するディスカッションでした。まず一般情報であればネットで十分収集できるため「観光案内所」への来場者数は減少傾向にあると言う事でした。インバウンドでも求められるのは「暮らすように旅する人たち」に向けたプチ・シティガイド的なも...

松岡 一久
2018年12月8日読了時間: 1分
都市再生特区のソフト施策②
昨日も都市再生特区の産業支援分野に関するソフト施策についてディスカッションしました。産業支援というと「インキュベーション機能としてのコワーキングスペース」ばかりが乱立しています。私たちとしては単に起業・上場を促すだけでなく、都市開発の場所及び事業者の...

松岡 一久
2018年12月7日読了時間: 1分
都市再生特区のソフト施策
先日 都市再生特区のソフト施策に関してディスカッションしました。今回は「文化・教育分野」です。そこで出たのは特区で容積緩和を受けるためと割り切り「とにかくハード(例えば多機能ホール)だけ整える」というスタンスでは、当然の事ながら「負の遺産化」してしまうと言う認識が前提だと言...

松岡 一久
2018年12月6日読了時間: 1分
「農業」から「食業」へ
先日「みやじ豚」の宮治勇介さんのインタビューを読みました。慶応大学卒業後(株)パソナを経て湘南の実家の養豚業を継ぎ、独自のバーベキューマーケティングでみやじ豚を神奈川県のトップブランドに押し上げたのです。一般的な農業が生産して出荷したら終わり という考え方なのに対し、その後...

松岡 一久
2018年11月21日読了時間: 1分
ユーザー思考の意義・意味:KUPO
先日まで渋谷ヒカリエで開催していた「超福祉展」でSUZUKIさんに新作の電動車イス KUPOを発表していただけました。 最初にプロダクトだけを見せられた時は正直インパクトに欠けるな(?)という印象でした。ただ開発者のラジャ・ゴビナート氏のプレゼンで同社がシリコンバレーでのユ...

松岡 一久
2018年11月20日読了時間: 1分
超福祉ダイバーシティ・ワークショップ
渋谷ヒカリエを中心に展開している「超福祉展」で「ダイバーシティ・ワークショップ」を開催しました。様々なバックグラウンドを持つ企業人やエンジニアが、視覚障害及び聴覚障害の体験を踏まえて、各々の当事者の困り事に対して「インサイトとアイディア」を抽出し共有していくワークショップで...

松岡 一久
2018年11月12日読了時間: 1分
迎賓館の魅力と限界
先日 赤坂の迎賓館を見る機会がありました。面倒な予約などなく一般公開されるようになり、かなりの見学者で賑わっていました。正面ホールから羽衣の間などの本館と主庭を見て回り、ベルサイユ宮殿をモデルにしながらも、日本独自の工芸と職人技を凝らした建物細部について解説を受けるのです。...

松岡 一久
2018年11月5日読了時間: 1分
日本酒学の可能性
先日 新潟大学 日本酒学センターの岸先生にお話を伺う機会がありました。新潟は言わずと知れた「日本酒王国」で、蔵元数は日本一を誇ります。その新潟に新たに誕生した日本酒学センターは非常に注目を集めています。千葉先生は経済学が専門で従来型の「作り手」に偏りがちな視点に対して「どの...

松岡 一久
2018年10月12日読了時間: 2分
都市再生特区のソフト貢献施設
先日 都市再生特区のソフト貢献施設のあり方に関して、東京工業大学の中井検裕教授に基調講演を頂き、仲間とディスカッションする機会がありました。東京都心部では都市整備水準が向上したため特区の貢献提案がハードからソフトに移行しつつある状況を踏まえ「特区は提案競争で、次第にハードル...

松岡 一久
2018年9月14日読了時間: 1分
ダイバーシティによる視野拡張
昨日 超福祉展関連でダイバーシティ・ワークショップを開催しました。聴覚障害、視覚障害など人たちを含む30人で、多数の企業人も参加いただきました。「耳が聞こえない」「目が見えない」体験のあと「当事者の街での困りごと」などをヒヤリングし、企業人など含めて一緒に解決アイディアを捻...

松岡 一久
2018年9月13日読了時間: 2分
恵比寿の街の可能性
先日 恵比寿の街ブランディングしていく方向性についてディスカッションしました。お洒落な大人のライフスタイル・タウンや美食の街のイメージがありますが、これらのイメージだけでは一緒に街ブランディングしていく事業パートナーが見つかりにくい、という認識共有がまず確認されました。その...

松岡 一久
2018年9月11日読了時間: 1分
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