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FIACSのめざすもの④
ポスト2020の都市づくりを考える際に不可欠な「真に国際競争拠点」になるための必要機能として「プレイヤー(開発者)とサポーター(生活者)との共創イノベーション環境」を提案しました。 この共創イノベーション環境を創造・維持してくためには継続的な運営支援(資金)が必要となります...

松岡 一久
2017年6月12日読了時間: 2分
CtoCのコミュニティ・プラットフォーム
最近の都市づくりプロジェクトでは地域連携事業が不可欠になってきています。 都市づくり施設の一部を地域に解放することは比較的簡単ですが、それだけでは継続的かつ体系的な活用(=情報発信・ブランディング)につながりません。 地域には様々なサークルや団体があり、それぞれに活動してい...

松岡 一久
2017年5月29日読了時間: 2分
FIACSのめざすもの③
経済パワーや成長力などだけでは国際競争力を失いつつある「超成熟社会ニッポン」において外資企業を呼び込むための優位ポイントについては①課題先進解決力②独自進化力③オルタナティブ力の3つが考えられます。 これらを活かすためのビジネス環境にはビジネスパーソンだけでが集うのではなく...

松岡 一久
2017年5月22日読了時間: 2分
FIACSのめざすもの②
FIACSでめざす「超成熟社会ニッポンにおいて真に国際競争拠点となる都市づくり」を具体化するために、「本当の優位性」を検討します。 それ無しにビジネスコンシェルジェや外国人向けの託児施設の整備などでは、市場としては縮退する環境下で国際競争力が強化できるとは思えないからです。...

松岡 一久
2017年5月15日読了時間: 2分
FIACSの目指すモノ①
私たちが事務局を担っている国際文化都市整備機構(FIACS)が目指すべきモノを模索しています。 もちろん都市開発プロジェクトにおける「ソフトとハードの連携による効用」については会員の皆さんも実感していただいているのですが、これまではどのような目標を設定するべきかが、いささか...

松岡 一久
2017年5月8日読了時間: 2分
コンソーシアム方式の次
最近、いろいろなプロジェクトで企業などのコンソーシアム組成のお話しが出ます。 特区関連で導入機能を稼働させる主体として想定されることが多いのです。 結局 一企業での活動では他の企業が参画しにくく活動の幅も大義も広がりにくく、これに対応する主体として企業コンソーシアム化して行...

松岡 一久
2017年4月24日読了時間: 2分
日本のオルタナティブ・力
先日、イギリスの不動産投資会社の知人と話していると「東京への投資魅力」という件で、経済成長力に乏しく、アメリカなどに比べ魅力が無いかというとそうでもなく、彼の顧客の中国人富裕層からすると「もちろんバリバリと運用する場合はアメリカだけれど、東京の方が地理的にも至近だし、日本(...

松岡 一久
2017年4月17日読了時間: 2分
東大 羽藤先生との対話
先日、東大工学部の羽藤教授にお話を伺う機会がありました。 中国の都市計画コンペにも参加される気鋭の都市計画家です。 気さくな感じでお話いただいたのはグーグルやアマゾンにない魅力を備えなければいけないリアルな都市には、ツルピカだけではなくベネチアのように建設主の矜持の蓄積が作...

松岡 一久
2017年4月10日読了時間: 2分
企業コラボレーションの可能性と課題
最近 企業同士のコラボレーションを支援するような業務を依頼されることが多くなりました。 企業が単独ではなかなか進まないイノベーションを他社と協働することで推進できないか?という狙いのようです。 確かに複合都市開発をディベロッパーと設計事務所、ゼネコンなど建設系の人間ばかりで...

松岡 一久
2017年4月3日読了時間: 2分
納得解を共創する時代
最近の仕事の進め方に特徴が現れてきています。 業務依頼は「複合都市開発のコンセプト策定」なのですが、アプローチが以前のように「マーケティング調査」をして、ひねり出したキーワードではコンセプトとして認知されにくくなっているのです。...

松岡 一久
2017年3月28日読了時間: 1分
「不」動産から「可」動産へ
先日、ある研究会で都市に「動き」の要素を持ち込んではどうか?という提案がありました。 そのイメージは建物が線路上に並んで動くというもので最初は何のことかわかりませんでしたが、このような位置づけにすることによってそこでの活動を非常に軽やか検討・推進できるというのです。...

松岡 一久
2017年3月27日読了時間: 2分
コンセプト幻想 そしてコ・クリエイションの必要性
最近 様々な複合都市開発の基本構想で「コンセプト」策定の依頼を受けます。 ご相談を受ける時にいろいろヒヤリングしてみると「建物の設計はドンドン進んでいくけれど、お店やオフィスなど中身の方向性が迷走している」ということが殆どでした。...

松岡 一久
2017年3月22日読了時間: 2分
TOWNINGビジネス
私たちの会社の事業領域が本当に定義しにくくなっています。 もちろん設計事務所ではないし、商業コンサルでもない。 敢えて言えば建築・都市計画コンサルの領域かもしれないけれど、もっとビジネス寄りの思考だけれど、かといってビジネス戦略コンサルでもない。...

松岡 一久
2017年3月14日読了時間: 2分
サブスプリクション・シティ?
最近「サブスプリクション・ビジネスの台頭」についての話題をよく耳にします。 分かりやすく言うと「定期購入制」になりますが、従来の音楽・動画、ソフトウエア、新聞・雑誌・書籍、クラウドなどのデジタル関連サービスだけでなく、洋服・靴、化粧品、自動車・航空機、ランチ・カフェ、スポー...

松岡 一久
2017年3月6日読了時間: 2分
都心居住の新しい価値
先日、某都心複合開発についてディスカッションしました。 その開発の中の居住機能の性格付けをする際に「都心居住のあり方」について意見が分かれたのです。 「こんな雑然とした場所に住みたい人は少ない」「都心ならでは刺激が魅力だ」などの意見だったのですが、結局 新しい都心価値として...

松岡 一久
2017年2月27日読了時間: 1分
実践できる公民学連携機関:アーバンデザインセンター
先日 私どもの研究会で東大教授で柏の葉キャンパスタウンにあるUDCK[アーバンデザインセンター柏の葉]センター長の出口敦先生にお話を伺いました。 柏の葉キャンパスタウンの「開発ビジョン」を提示し、その広報、啓蒙活動と関係者調整、さらに主要な公共スペースの管理運営までこなす凄...

松岡 一久
2017年2月20日読了時間: 2分
機能的価値、情緒的価値そして社会的価値へ
先日 某商業施設の活性化策を求められました。 駅前中規模でGMSが核店舗になっているのですが、ネット通販や駅ナカ商業、郊外大型モールなどとの競合の中で、右肩下がりの売り上げに歯止めがきかない状況だと言います。 思い浮かんだのがフィリップ・コトラーの「マーケティング3.0」に...

松岡 一久
2017年2月13日読了時間: 1分
イメージ先行の「実証実験」
最近 都市開発プロジェクトを検討する際に「実証実験」の場の提供という提案が盛り込まれることが多くなっています。 都市開発のテーマが産業創造のためのプラットフォームづくりに置かれ、そのためには実証実験の場を提供する必要があり、その前提となる規制緩和を求めていこうという流れにな...

松岡 一久
2017年1月30日読了時間: 1分
超福祉の次ステージ
先週末に「超福祉展」を今後どのように進めるかなどをディスカッションをしました。 「昨年のキービジュアルを元にその活用手法をコンペ形式でアイディアを募ってはどうか?」「アイディアのレベルではなく、アートの視点から見たときの「超福祉」の可能性を表現してはどうか?」「福祉=障害バ...

松岡 一久
2017年1月23日読了時間: 1分
中古家具をみんなでアソブ
先日オフィス家具の中古市場に関する可能性をディスカッションしました。 オフィス市場はポスト2020以降は縮小するという予測も有るし、オフィスを住宅風にアレンジしたり、オフィス中古家具ではIKEA価格優位性を持たないなど、不安が尽きないようです。...

松岡 一久
2017年1月16日読了時間: 1分
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