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THEミライ都市ではない「文化都市」の模索
新年明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 先日、東京芸大の教授のお話を伺う機会がありました。 「これからは知と閃きで勝負する時代」だと仰いました。 芸術の「閃き」だけではダメで科学の「知」を掛け合わせていくのだという意味だそうです。...

松岡 一久
2017年1月5日読了時間: 2分
新世代料理人イベント
先日、NKB(ぐるなび親会社)の溝上さんからのご案内で、RED U-35 2016授賞セレモニーに行きました。 ぐるなびが進める35歳以下の若手料理人の登竜門的イベントです。 会場の日本橋三井ホールはショーアップされ、村田氏(菊乃井)田崎氏(ソムリエ)辻氏(辻調)を始めとす...

松岡 一久
2016年12月14日読了時間: 1分
不便益なミライ都市
昨日、京都大学の不便益システム研究所の平岡先生とお話ししました。 以前から気になっていた「素敵な不便」という概念をこれからの都市開発に活用できないかと考えています。 というのも最近の都市開発はICTインフラを駆使して「全て快適&便利競争」に陥っているように見えるからです。...

松岡 一久
2016年12月13日読了時間: 1分
「文明」都市から「文化」都市へ
先日 FIACSの関連でカドカワの玉置さんとお会いしました。 話題は「アートの街づくり」の論点と批判に対するもので、玉置さんは「アートの街づくりにも良い例と悪い例がある」と仰います。 「街の既存の習慣や規制に影響を及ぼさ無いプログラムは価値が無い」らしいのです。...

松岡 一久
2016年12月2日読了時間: 1分
コミュニティを超えたムーブメントへ
昨日、弊社が関わっているプロジェクトでグリーンズ副編集長の小野さんにお話を伺いました。 テーマは「良い事コミュニティを超えて」というもので、最近各地で生まれる「学び」などをテーマにした知縁コミュニティをタコ壷化させないで、生き生きと運営させていくにはどのような工夫が必要か?...

松岡 一久
2016年12月1日読了時間: 2分
次世代の沿線価値向上策②
前回提示した「郊外フィールド&プレイヤーの活用」に加えて、沿線価値向上方策として考えられるモノに「交流力」が考えられます。 人も社会もコミュニティも基本的には変化を嫌います。 昨日と同じ今日の方が安心だし居心地が良いので、放っておくと惰性に安住してしまいがちです。...

松岡 一久
2016年11月23日読了時間: 1分
次世代の沿線価値向上方策①
最近、鉄道会社関連の都市開発の相談を受けることが多いのですが、よく「遠征価値を向上させたい」という言葉を聞きます。 高度成長期に阪急電鉄が実践した「郊外住宅開発&鉄道開設」による市場創造手法でしたら非常にわかりやすいのですが、成熟社会の中で既に都市化されてしまった沿線の価値...

松岡 一久
2016年11月22日読了時間: 1分
食の文化都市 ビジョン
先日、NKB(ぐるなび)の溝上氏とお話しする機会がありました。 地方都市の活性化策についてのヒアリングです。 溝上さんは「日本の7都市をサンセバスチャンのようにしたい」と仰っていました。 サンセバスチャンはスペイン・バスク地方にある18万人の町ですが、10年余りで「美食」を...

松岡 一久
2016年11月21日読了時間: 1分
2016年 超福祉展開催
昨日、「2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展」が開催されました。 8日~14日の期間に、渋谷ヒカリエでの展示、シンポジウム、週末のハチ公前広場、宮下公園でのイベント、シップスやモンベルなどでのショップディスプレイで展開します。...

松岡 一久
2016年11月9日読了時間: 1分
FIACS第二回全体会議
昨日、FIACSの第二回全体会議及び交流会を開催しました。 6月の第一回会議から10弱のプロジェクト部会を展開してきましたので、その報告会も兼ねました。 基調セッションとして博報堂の小林氏を中心に「東京スカイツリーにみるソフトインフラ開発」についてお話しいただきました。...

松岡 一久
2016年10月28日読了時間: 2分
「混ざってアソベル」商店街イベント
昨日、神宮前二丁目商店街で「第五回ピープルデザイン・ストリート」を開催しました。 5回目ということで結構慣れてきたのか、細かな準備不足はありましたが大きなトラブルもなく催行することができました。 心配された天候もなんとか保ってくれて、大変な賑わいでした。...

松岡 一久
2016年10月11日読了時間: 1分
インバウンド&アウトバウンド
先日、慶応大学大学院メディアデザイン研究科の中村伊知哉教授とお話しする機会がありました。 基本的にはご相談している「エンタテイメントホールの事業化に向けての検討」だったのですが、その中で「インバウンドとアウトバウンドとは繋げて考えるべきだ」と仰いました。...

松岡 一久
2016年10月7日読了時間: 1分
調布の街ブランディング
先日、調布の街づくりについてディスカッションしました。 それまであまり意識しなかったのですが、映画スタジオやJAXA本社、味の素スタジアム、調布空港、日本最大級のアメリカンスクール、神代植物園、深大寺など非常にいろいろな潜在ポイント持っている街だったのです。...

松岡 一久
2016年10月6日読了時間: 1分
超福祉展:グッドデザインベスト100受賞
超福祉展が2016年度のグッドデザイン賞ベスト100に選出されました。 今年で第3回目、これまでの2回の実績で認めていただけたということは嬉しい反面、非常に驚きでした。 2020へ向けた時代の潮流かもしれませんが、毎年共催いただいている渋谷区はもちろん東急電鉄、東急不動産、...

松岡 一久
2016年10月3日読了時間: 1分
経営センスと論理
先日、ある研究会に一橋大学大学院国際企業戦略研究科の楠木建氏に登壇いただきました。 「ストーリーとしての競争戦略」の著者として有名な先生です。 「都市開発にどれ位参考になるかわからないけれど。。」という前提で「担当者ではなく経営者」「スキルではなくセンス」という視点でスキル...

松岡 一久
2016年10月1日読了時間: 1分
外部プレイヤーとの高架下・共創事業
先週、ある地方中核都市の高架下周辺街づくりに関するディスカッションを行いました。 「観光や集客の素材はあるのだけれど、駅から離れているし点在している」や「うまく編集して発信ができていない」「住んで体験してもらえればこの町の良さを実感してもらえると思う」などという意見が出てき...

松岡 一久
2016年9月26日読了時間: 2分
亜細亜大学 都市創造学部
昨日、亜細亜大学で講義しました。 今年新設された都市創造学部の非常勤講師として後期の授業が始まったのです。 以前からお世話になっていた元IBMスマーターシティ部長の岡村さんが「亜細亜大学に工学系ではない都市を研究する学部を設立することになったので協力してほしい」という相談を...

松岡 一久
2016年9月23日読了時間: 2分
エンタメ施設のミライ
先日、FIACSのプロジェクト部会で「都市開発におけるエンタテイメント施設の導入検討」に関する部会を開催しました。 カドカワや松竹、ソニーミュージックコミュニケーションズ,アソビシステムなどエンタメ関連企業とディベロッパーとで議論しました。...

松岡 一久
2016年9月15日読了時間: 2分
FIACS軽井沢部会
8月初旬に「国際文化都市整備機構(FIACS)」の軽井沢部会が開催されました。 FIACS側は水野誠一理事長、増田宗昭副理事長などが出席し、地元関係者、別荘民、企業関係者など80人を超えるメンバーが参集しました。 青山学院大学教授の團紀彦氏や井口典夫氏から「軽井沢再生計画私...

松岡 一久
2016年8月30日読了時間: 1分
ピープルデザイン・プラザ@新宿タカシマヤ
先週、末に新宿タカシマヤの2階エントランス広場で「ピープルデザイン・プラザ」を開催しました。 タカシマヤさんの全面バックアップの上で公開空地である2階エントランス広場の「社会性&賑わい性」を両立させる活用例を示すという事で実施にこぎ着けたものです。...

松岡 一久
2016年8月9日読了時間: 2分
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