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エリアマネジメントのゴールは?
先日、FIACSの分科会でエリアマネジメントに関する事業化検討を議論する機会がありました。 最近の複合都市開発ではほとんど必須条件になっているエリアマネジメント活動ですが、アメリカのようにBID制度で資金が得られる訳でもなく、財源も出口も見えないまま先細りしていく活動が大半...

松岡 一久
2016年8月4日読了時間: 2分
UR都市機構4.0
昨日、UR都市機構でお話しさせて貰う機会がありました。 こちらが用意したテーマは「都市開発4.0への対応」です。 都市開発分野ではとにかく建てれば良かった第一世代、マーケティングやリーシングの視点が必要になった第二世代、そしてバブル時代にはデザインや付加価値で訴求する第三世...

松岡 一久
2016年7月14日読了時間: 1分
FIACS 築地プロジェクトの提案
6月23日に開催されたFIACSフォーラムで提案されたモデルプロジェクトの3番目は「築地市場跡の再開発」についてでした。 六本木ヒルズの2倍という都心最後の大型複合都市開発であると同時に、銀座とビッグサイトそれに隅田川の交差点にあたり「インバウンド政策の要」になる場所です。...

松岡 一久
2016年6月30日読了時間: 1分
FIACS 青山プロジェクトの提案
先日のFIACSフォーラムで提案されたモデルプロジェクトの2つ目は「青山プロジェクト」でした。 中村伊知哉氏や保井美樹氏らと検討したのは「超ファッション・コミュニティの提案」でした。 これからの時代は生産者と生活者との融合「プロシューマー化」が進むと言われて久しいのですが、...

松岡 一久
2016年6月29日読了時間: 1分
FIACS 軽井沢プロジェクトの提案
先週の国際文化都市整備機構(FIACS)設立記念フォーラムで、私たちが考えるモデル事業として「軽井沢夏季大学院大学」の提案をしました。 これは単に軽井沢駅前に大学院大学を創るといった事ではなく、軽井沢であれば教えに行っても良いという「クリエイティブな講師陣」と「合宿形式での...

松岡 一久
2016年6月27日読了時間: 1分
国際文化都市整備機構(FIACS)スタート
一昨日、一般社団法人「国際文化都市整備機構(FIACS)」の設立記念フォーラムを開催しました。 一年近く準備してできた「次世代の都市開発モデルを協議、提言、実践する団体」です。 「グレーター東京」思考と「ソフト&ハードインフラ」思考とをコンセプトに活動していきます。...

松岡 一久
2016年6月25日読了時間: 1分
プレイヤーズ・ライフスタイル
昨日、都心部の街づくりに関してディスカッションしました。 超成熟社会において消費や通勤などに関する考え方が急速に変化している中で浮かび上がってきたのが、住民やオフィスワーカーではなく「プレイヤー」というキイワードです。 新しい都心住民像として出た言葉ですが「単に住んでいるだ...

松岡 一久
2016年5月25日読了時間: 1分
神宮前2丁目 ピープルデザイン・ストリート
昨日、いろいろお世話になっている神宮前2丁目の商店街の「ホコ天イベント」が開催されました。 ウチのNPO法人は企画協力という形でイベント全般に関わってきました。 単なる商店街活性化イベントと異なるのはダイバーシティな考え方で「障害の有る無し、年齢、国籍などの違いを超えて混ざ...

松岡 一久
2016年5月16日読了時間: 2分
稲城 「くらすクラス」開校
昨日、稲城長沼駅前に「くらすクラス」が開校しました。 これはJR南武線の高架下活用事業として2年あまりお手伝いしてきたプロジェクトです。 高架下を中心に稲城の街全体をフィールドに「こどもも大人も混ざって遊び、学び、表現する」をテーマにしたコミュニティ活動を支援する仕組みを作...

松岡 一久
2016年4月24日読了時間: 2分
ダイバーシティ・シブヤシティ
昨日、私が理事を務めるNPO法人が11月に開催する「超福祉展 2016」の実行委員会を実施しました。 昨年まではウチのNPOだけで進めてきたのですが、渋谷ヒカリエでの展示、シンポジウムだけでなく、シブヤの街への展開も含めて規模が大きくなってきたため、様々な団体に主体的に関わ...

松岡 一久
2016年4月15日読了時間: 1分
国際文化都市整備機構(略称:FIACS)設立へ向けて
先日、4月に設立する一般社団法人「国際文化都市整備機構(英略称:FIACS)」の理事予定者を中心に会合をしました。 弊社で行ってきた街づくり研究会を発展的に展開し私が事務局を務め、青学大の井口先生に支援いただきながら「次世代の街づくりに関する研究・提言・推進」を行う団体で、...

松岡 一久
2016年3月21日読了時間: 1分
「街の仏壇?」を作れないか。
先日、建築家の押尾氏と対話していました。 押尾氏は隈研吾さんのオフィスで主に美術館設計など担当された後、独立して美術館や宗教施設などを手がけられてきました。 「見えない物語を紡ぎ出す」設計手法は非常に魅力的なのですが、特に私が興味を持ったのは、日本各地の永代供養納骨堂のプロ...

松岡 一久
2016年3月17日読了時間: 1分
超・公園スペースin新宿の可能性
昨日、新宿の商業ビルの公開空地の活用方法についてディスカッションしました。 私のNPOで開催している神宮2丁目のホコ天イベント「ピープルデザインストリート2015」を見たビル運営者が「今春から公開空地の積極運営を考えているので、同じようなイベントをできないか」という相談を受...

松岡 一久
2016年3月15日読了時間: 2分
震災5年目 東京から出来ること
THINK THE EARTHの上田さんたちが主催された「東北復興の今を知る 釜石から学ぶ復興」というセミナー&ダイアログに参加しました。 比較的順調な復興モデルとされる「釜石」の復興プロセスを聞きながら、東京から出来ることをディスカッションしたのです。...

松岡 一久
2016年3月3日読了時間: 2分
池袋のビジネス潜在力
昨日、街づくり関係者で「池袋のビジネスブランディング」についてディスカッションしました。 池袋は新宿に次ぐ巨大ターミナルで様々な商業集積もあるのですが、これまでオフィス集積としては弱かったのです。 成田空港や羽田空港など広域アクセスが悪いなどイロイロ理由を挙げることはできま...

松岡 一久
2016年3月1日読了時間: 1分
ソーシャルハブ施設を核にしたソフトインフラ開発
最近、様々な都市開発プロジェクトで特区対応や地域連携施策で「新しい共用施設」の提案が求められます。 私たちはこれを従来の社会貢献施設とは異なる位置付けの施設として「ソーシャルハブ施設(社会的な拠点となる民間施設)」と呼称するようにしています。...

松岡 一久
2016年2月6日読了時間: 1分
「超・自治会」という考え方
法政大学の保井美樹先生とお話しする機会がありました。 全国のエリアマネジメントネットワーク組織の立ち上げ他の公務で超多忙の中での対話でしたが、以前から疑問に有った「エリアマネジメント活動のメリット」についてやり取りさせていただきました。...

松岡 一久
2016年1月28日読了時間: 2分
スタートアップ?ソリューション?
リパブリックの内田さん達とお話しする機会がありました。 田村さんと一緒に福岡市や広島県、最近は大阪府からの依頼を受けて「イノベーション人材の育成プログラム」を推進している人たちです。 「グローバル創業・雇用創出特区」を掲げる福岡市の中軸プログラムとしてスタートして1年半で数...

松岡 一久
2016年1月16日読了時間: 2分
原宿の街づくりに関する対話
2020年に向けた原宿の街づくりに関して対話をする機会がありました。 言わずと知れたカワイイ文化発信地であり、世界的知名度ナンバーワンの街です。 その可能性を考えると「食べる場所や溜まれる場所がないこと」が青山や渋谷との「回遊を促す」ことになって、いつも変化していく原動力に...

松岡 一久
2016年1月15日読了時間: 1分
超福祉2.0
昨日、私たちのNPO法人で開催した第2回「超福祉展2015」のスタッフでの打ち上げを行いました。 昨年11月に渋谷ヒカリエで3万人あまりの来場者を迎え盛況に開催できた展覧会でしたが、イベントの熱気も冷めて冷静になって次ステップを模索する対話がいろいろと交わされました。...

松岡 一久
2016年1月14日読了時間: 1分
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